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☆第61話☆ ページ33
狩屋「行っちゃった……」
ヒロ「Aさん……」
エンマ大王「たぶん…君達に本当のことを話したくなかったんだろう……。君達が怖がると思ってな……。」
剣城「怖がる?」
エンマ大王「Aは、俺達とは違う半妖だ。自分がとてつもなく珍しいことは分かっているが…この分、自分が半妖だってバレたら人間の友達は、作れないんじゃないかって思ったかもな。」
エンマ大王にそう言われて何も言えなかった。
エンマ大王「それに、本当なら……
もっと君達と一緒にいたいと思っているかもな……。」
天馬「えっ?」
神童「それは、どういう……」
エンマ大王「君達は、クロスジュエルを手に入れるためにやっている。だが、それが終われば君達は元の世界に戻ってしまうからな……。」
ユウヤ「……それじゃあ、会えなくなる……」
ジン「ユウヤ……」
エンマ大王「あぁ……。」
天馬「そんなの嫌!!Aさんは、僕達のこと友達って行ってくれたのにッ!」
エンマ大王「…………」
ぬらりひょん「エンマ大王様。この者達が……
クロスジュエルを……」
全員「!」
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年11月9日 12時