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☆第51話☆ ページ23
貴方「……ごめん。ぬらり……」
すると、腕を大きく開いた。
貴方「それ!!」
指から氷が吹雪のように舞う瞬間だった。
ぬらりひょん「ウッ!!」
ぬらりひょんに当てていく。
ドサッ!!
貴方「……フゥー……」
Aくんは、疲れたような息を吐いた。
すると……
すると……
ぬらりひょん「なぜだ……。妹様ぁぁぁぁぁ!!!」
ビューーン!!←オレンジの血楔。
グサッ!!
貴方「あっ!!!」
全員「あっ!?/はっ!?/っ!?」
Aくんの左肩にオレンジの血楔が刺さった。
血が、ポタポタと垂れるように落ちてきた。
貴方「…………」
リコ「君達を全力で守るためにな。」
全員「!」
西園「僕達を……」
フェイ「守るために……」
すると……
Aくんがオレンジの血楔を掴んだ。
貴方「んっ!!」
Aくんは、オレンジの血楔を抜いた。
そして、投げ捨てた。
刺された場所から……
血が出た。
貴方「…………」
Aくんは、左肩を抑えた。
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年11月9日 12時