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夢主視点
バトル中の隙をついて、私だけでも奥に進もうとする。
だが……
キッド「おっと、待ちな！」
貴方「きゃ！？」
バン「A！！」
貴方「ちょっ！放して！！」
左手首を掴まれ、引っ張り上げられる。
キッド「お前にはあとでたっぷり礼をしてやる。」
貴方「あんな嘘に引っかかるマヌケが悪いんでしょ！？痛っ！」
キッド「黙ってろ！」
ユウヤ「Aくん！」
ジン「ッ！！」
貴方『こんな所で能力を使いたくないけど……』
貴方「放して…言ってるでしょ！！」
ﾋﾞｭｰｰｰｰﾝ!!
ｼｭﾀｯ!!
キッド「何っ！？」
バン「一瞬…目の色が……」
ユウヤ「薄紫に…変わった？」
私は、能力を初めて皆の前で見せた。
硝子の破片が床に刺さって、それに驚いたキッドや他の盗賊団が凄く驚いた。
その瞬間、掴まれていた手が離れた。
私は、その掴まれた手が離れた時に……
バンくん達の所に向かった。
でも……
貴方「う゛ぅッ！！」
身体に激痛が……！！
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作者名：AYANE | 作成日時：2022年11月2日 22時
