【ダンボール戦機W】【名探偵コナン】工藤家の長女は最強のLBXプレイヤー

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夢主視点

カイオス「先程のデータの、解析結果が出た。」

再び全員が集まり、モニターに顔を向ける

カイオス「やはり、ドラゴンタワーで君達が戦ったＬＢＸは、司令コンピュータによって、ブレインジャックされていた。」

ラン「あの！次の暴走事件が起きる前に、全てのＬＢＸからＭチップを外す事は出来ないんですか？だって危ないのはＭチップなんでしょ？だったら。」

ヒロ「確かに。そうすれば、ＬＢＸの暴走を止める事ができます！」

貴方「無理ね。」

ヒロ、ラン「え？」

貴方「現段階では、Ｍチップの危険性が証明できない。だから無理。」

ヒロ「そんな……。」

拓也「これを見てくれ。」

貴方「これは？」

拓也「政府の要請に対し、ＬＢＸ管理機構であるオメガダインが出してきた、Ｍチップに関する報告書だ。それによると、ＬＢＸ暴走事件とＭチップの間に、因果関係はないという事だ。」

オタクロス「Ｍチップに搭載されている通信機能は、緊急時に停止信号を受けるためだけのもので、ＬＢＸを操作できる程、複雑なデータは受信できないらしいでよ。」

拓也「この通り、オメガダイン総帥アラン・ウォーゼンの署名もある。」

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