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第4話((過去)) ページ5
貴方「父さんや母さんにも許可は、取れている。もし、一次審査に合格すれば……
僕は、この故郷から出なくちゃならない。」
渚「！？」
貴方「つまり、渚とは離れるかもしれないんだよ。」
渚「そんな……」
貴方「もう…会えないわけじゃないよ……。もし、AKB0048のバックダンサーに合格したら、電話やメールをするって約束するから。それに、渚には僕のファン1号になってほしいから。」
渚「……えっ……」
貴方「渚は、僕にとっては大切な弟みたいな存在だから。僕がAKB0048のバックダンサーになっても、お兄ちゃん呼びはしてもいいから。」
渚「ホントに？」
貴方「うん。いいよ。」
僕は、Aお兄ちゃんのファン1号になった。
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作者名：AYANE | 作成日時：2022年10月8日 11時
