【暗殺教室】【AKB0048】潮田渚には年上のお兄ちゃんみたいな男の子がいる。 (ページ2)

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第1話ページ2

渚side

=潮田家=

渚「ただいま。」

家には、だれもいない。
お母さんは、仕事で……
お父さんとは、離れて暮らしている。

渚「…………」

でも、僕は寂しくはなかった。
だって……

ﾋﾟｯ!!←テレビを付ける。

貴方【皆さん、こんばんわ。時刻は5時34分。明日のお天気は、どんな天気～♪︎三倉音Aの天気の時間です！】

渚「Aお兄ちゃん！」

僕の家のお隣に住んでいる三倉音家の息子のAお兄ちゃん！
僕の1個上のお兄ちゃんみたいな存在。
僕が勉強で分からない時は、教えてくれたり、面倒を見てくれたりしたこともあった。

そんな、Aお兄ちゃんは……
AKB0048の男性バックダンサーを勤めている！
僕は、Aお兄ちゃんのファン1号だった。

勉強も運動もできて、完璧なAお兄ちゃんに憧れていた僕。

貴方【では、次に僕の出身星のお天気情報です。明日は、曇りです。お洗濯には、微妙な天気ですか。晴れを祈りましょう！((右目ウィンク))では、また来週～！アディオス！！】

渚「……Aお兄ちゃんに会いたい……( ；∀；)」

僕は、家の中で少しだけ涙を流した。