第72話 ページ33
や、ヤバい！
みんなが、どんどんやられていく。
貴方「！『そうだ……』」
私は、ヘッドマイクにスイッチを入れた。
貴方「♪︎Blessings for your birthday
♪︎Blessings for your everyday
♪︎最後の一秒まで前を向け」
ジョーカー「っ…ハート？」
貴方「♪︎剥がしても何故だか増えてくタグと
♪︎ランク付けされてく理不尽な価値
♪︎そんな数値で人を推し量らないでと
♪︎飛び交う言葉を手で覆い隠した」
クイーン「うっ…綺麗な声……」
シャドウ「なんか…夢を…与えてくれる……」
そう、私のヘッドマイクは最強の武器！
アキラが作ってくれた武器。
歌を歌うと、怪我をしているみんなを癒して夢を与えてくれる。
貴方「♪︎Oh… It’s time to get up
♪︎灯火を消す前に
♪︎Oh… It’s time to get up
♪︎足元を照らせ！
♪︎ほらここをじっと見つめてみて
♪︎最高の味方が映ってるでしょ？
♪︎それは命の証」
スペード「倒れているわけには…行かない……」
ジョーカー「そうだな……」
プロフェッサークローバー「何！？」
貴方「♪︎Blessings for your birthday
♪︎Blessings for your everyday
♪︎例え明日世界が滅んでも
♪︎Blessings for your birthday
♪︎Blessings for your everyday
♪︎最後の一秒まで前を向け
♪︎Hip hip HOORAY これから先も
♪︎Hip hip HOORAY 君に幸あれ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AYANE | 作成日時：2022年9月20日 22時
