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夢主side
inママの部屋
A「ママ。」
イザベラ「A?ノーマンは?」
A「私の歌を聴いて、寝ちゃったよ。ところで話って?」
イザベラ「A。そこ座って?」
A「え?う、うん。」
椅子に座った。
イザベラ「貴女に良いお知らせよ。」
A「私に?」
イザベラ「貴女の誕生日の日に、里親が見つかったわ。」
A「……え!?」
イザベラ「良かったわね。里親が見つかって。」
A「……ママ。質問して良い?」
イザベラ「良いわよ。」
A「私…殺されるの?」
ママの顔が曇った。
イザベラ「ど、どうしてそれを……」
A「ここから出ていった子供達は、全員。手紙を書くって言っていたけど、手紙は1通も来ない。それに、出ていった子供達の夜、ママの顔がいつもと違ってた。」
イザベラ「…………」
A「皆には言ってないよ。ねぇ…ママ。教えて?」
イザベラ「……さすが、Aね。良いわ、特別に教えるわ。」
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年9月3日 8時