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赤羽side
輝「…………」
A父「輝くん?どうしたの?」
輝「なんか、嫌な予感がして……」
?「その通り。」
ビューン!!
輝「姫様!危ないっ!!」
A「きゃっ!!」
矢田「な、なに?」
菅谷「あの球?」
球が、壁や天井に当たって跳ね返って来た。
すると……
A「きゃあっ!!!」
全員「!?」
渚「A!!」
Aちゃんの背中に当たった。
すると、胸辺りから……
何かがくるくると回っていた。
A父「ぱ、{パーフェクトエメラルド}!?」
殺「ニュヤ!?あれが!」
あれが……
{パーフェクトエメラルド}……。
見た感じ、凄く綺麗な宝石だった。
渚「Aの瞳が!?」
全員「黒が混じってる!?」
Aちゃんの瞳には、エメラルドに黒が混ざった色をしていた。
輝「っ!戻って!!」
輝くんは、{パーフェクトエメラルド}をAちゃんの身体に戻した。
すると……
A「……あっ。」
瞳が元に戻った。
すると……
パチッ!!
A、輝「えっ!?」
Aちゃんと輝くんの背中から、縦鏡が出てきた。
回転すると……
全員「あっ!?」
茅野「Aちゃん!?輝くん!?」
2人が鑑の中に閉じ込められた。
2人は、口が動いているが声が聞こえない。
パチッ!!
ポンッ!!
吉田「消えた!?」
2人がいた鏡が消えてしまった。
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年8月31日 17時