紺碧の棺 ページ33
Aside
此処は神海島ホテルの中にあるロビー。
フロント「おはようございます。ご予約のお名前を……」
小五郎「毛利小五郎です、名探偵の。大人2人、学生19人、子供5人。」
フロント「少々お待ちを……」
グランドセレスタギャラクシーを終え地球へと帰って来たアースイレブン、そして地球にやって来たと一緒にコナン達の誘いで旅行に来ていた。
小五郎「日売り新聞に週一でパズルが乗ってるだろ?あの超難しいやつ。正解者がいないと賞金が繰り越しになるんだけどそれが貯まりに貯まってなんと30万!!誰が正解してその30万をいただいたと思う?」
フロント「さ、さぁ?あっ、もしかして……。」
小五郎「ピンポーン♪何しろ名探偵だからパズルなんてお手のもんで。」
コナン(まっ、解いたのは俺とAだけどな。)
貴方(私はパズル解いても応募してないだけよ。)
そこまでしてお金欲しいと思わないからと内心思う。
小五郎「30万もあればパリでのんびりできるだろ?、俺が一番似合うのはパリの街だからな。だが思ったんだ、俺一人でいい思いをして良いのかってな。どうせならこいつらにも楽しい思いさせてやろうと思ったんだ。優しいだろ?」
瞬木「もう話しが長過ぎです!!部屋番号どこか分かりませんか?」
しびれを切らした瞬木くんが代わりに尋ねる。
フロント「も、申し訳ありません。それが予約を承っていないようなんですが……」
小五郎「マ、マジ?」
コナン(おいおい……)
私はこの島の地図が描かれた地形を見る。
小五郎「ちょ、ちょっと待て!!俺はちゃんと予約したぞ!!」
フロント「ですが、予約リストにお名前がありませんので……」
13人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
AYANE(プロフ) - ごめんなさい。無理です。 (2022年2月23日 11時) (レス) id: 51fc191b8e (このIDを非表示/違反報告)
春空(プロフ) - から紅の修学旅行.アースイレブンverを見てみたいです。無理でしたら断っても構いません;;。 (2022年2月23日 11時) (レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:AYANE | 作成日時:2022年2月22日 18時