会いに行くアイドル、イナズマイレブンgo (ページ38)

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36話ページ38

瞳子side

私の部屋では夏未と瞳子が話をしていた。

夏未「どうしてあの期を一緒にしたんですか？｣

瞳子「それを聞いてどうするの？｣

夏未の質問に対して、私も質問で返す。

夏未「こっちが聞いているのに…………。まぁいいです。ただあの期を１つにして、何のメリットがあるのか。さっきレッスン室出ていった振りをして外から話を聞いていたけど、早速対立していましたよ？私的にはデメリットしかないと思いますけど？｣

確かに夏未さんが言っていることは正論だ。
レッスンを始めたばかりなのにいきなり対立と言う最悪な状況なのだから。

瞳子「そうかしら？｣

夏未「どうゆうことですか？｣

瞳子「私は、そうは思わない。セレクションのときのあの子達は、何事にも諦めなかった。自分のことより相手のことを思う気遣い普通あの状況で出来るわけがない。それにあのチームワークもすごかったわ！あの子達なら、きっと75期研究生に光を再び戻せるかもしれない！｣

夏未「それが目的で！｣

瞳子「そう。だからこれからも見守ってあげて。それに、栞里の妹のAなら……」

夏未「！」