9話 ページ11
影山、シュウ、白竜「お姉ちゃん？」
天馬「驚かないでよ！」
狩屋「Aは、宝来財閥の娘で！」
喜峰「そして、オリジナル宝来栞里の妹です！！」
影山「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！」
シュウ「あの女神って呼ばれた、しおりたんの！？」
白竜「確かに似ているな。」
A「よく言われます。」
《次のニュースです。今日、フィフスセクターから剣城京介が第77期研究生のセレクションを受けるといい脱走しました。》
輝、シュウ以外｢剣城くん/剣城！｣
白竜｢お前ら、剣城のことを知っているのか！｣
天馬｢うん！1年前に沖縄星に剣城が滞在中だった時に！｣
白竜｢俺はフィフスセクター星にいた時！｣
狩屋｢てことはこの宇宙船に乗っているってこと！｣
シュウ｢へ〜！大胆なことするね〜！！｣
影山｢勇気ありますね！｣
狩屋｢折角だし、探してみっか！｣
天馬｢そうだね！剣城に会いたいし！｣
喜峰「あぁ。」
A｢っ！｣
やっぱり宇宙ステーションで息をきらしながら走って行ったのは……
剣城くん。
A｢剣城くん！この宇宙船に乗ってるよ！｣
白竜｢それは本当か！｣
白竜が、私の言葉に反応し本当かと聞いてきた。
剣城君のことが心配なのだ。
A｢うん！宇宙ステーションにいた時に、息をきらしながら走って行ったのを見たよ！｣
天馬｢よし！それじゃあ剣城を探そう！｣
影山｢待って！僕とシュウくん、剣城くん？の顔わからないからなんか写真とか持ってない？｣
狩屋｢それなら俺持ってる！｣
シュウ｢ちょっと見せてくれない？｣
狩屋｢あぁ、いいぜ！｣
狩屋君が、カバンから取り出した写真は……
1年前四人で撮った写真だった。
喜峰「懐かしい！」
シュウ｢この子か〜！けっこうイケメンだね！！｣
白竜｢なにを言ってる。俺の方が！(殴｣
影山｢こんなレベルの高い人と競うの！やばい！絶対落ちるーーー！！｣
確かに剣城君は顔も整ってる。
てか影山くん、またネガティブになってるｗｗ。
天馬｢よし！じゃあ探そう！｣
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作者名：AYANE | 作成日時：2022年7月30日 9時
