【鬼滅の刃】鬼殺隊の皆様に○○してみた、されてみた！その伍！

夢主が自分の命を犠牲にして鬼を倒したら【リクエスト】 ページ34

雹様、リクエストありがとうございます！

竈門炭治郎
「鬼のせいで、また…！」
また大切な人を失ってしまった。でも人の命は1度きり。二度とは戻りません。鬼のいない世界になるのはいつになるのでしょうね。

我妻善逸
「なんで、なんでだよ、」
なんで自分の周りの人はみんないなくなっていくんだ。そんなことを自問したところで何も変わらないのに。

嘴平伊之助
「なんで俺を待たなかった！」
死体の貴女に怒鳴ったところで、鬼は死んだ代わりに貴女も死んだ。その現実は変わらない事をまだ理解していないようです。

冨岡義勇
「…」
何も言わず、黙って他の任務を続けます。でもそれは柱だから。一般隊士の目の前で取り乱す訳にはいかないから。

煉獄杏寿郎
「それは…」
顔からはいつもの笑顔は消え、呼吸も疎かになっている様な。けれどもすぐに持ち直しますよ。自分が死んだら貴女の無念を晴らせないから。

胡蝶しのぶ
「鬼は私が必ずこの手で…」
両親の次は姉、その次は貴女。鬼への憎しみが募っていくばかりです。彼女はきっと死ぬまで鬼を殺し続けます。

甘露寺蜜璃
「Aちゃん…！」
消えかける鬼と貴女の死体。自分がいたら貴女が死ぬ事も無かったのに、と後悔だけが残ります。

伊黒小芭内
「実力が足りなかった。それだけの話だ。」
力が足りない奴は死ぬ。それが鬼殺隊。彼はそれをしっかりと理解しています。貴女が死んだのも実力不足。割り切ろうとしているのです。

宇髄天元
「地味な死に方だな」
鬼に殺されること程地味な死に方は彼の中には無いのです。貴女をきちんと弔うことも出来ないのが悔しいのです。

時透無一郎
「結局死んじゃったじゃん」
自分があの時無理にでも貴女の手助けをしていたら、こんな結果は待っていなかった。彼はきっといつまでも後悔し続けますよ。

悲鳴嶼行冥
「…無念…」
ここにはもう何も無い。貴女を殺した鬼はもう居ないし、大切な貴女ももう居ない。彼にはこれ以外の言葉は見つからないのかもしれませんね。

不死川実弥
「無様だなァ…」
まだ、言えてない事もしてあげたかった事もあったのに。鬼狩りなら自分がやる、傷付くのは自分だけでいい。そう思っていたのに。

産屋敷耀哉
「…」
可愛い子供がまた一人。憎い鬼に殺されてしまった。鬼と相打ちになって死ねただけマシだった、そんなことは言えません。

夢主が「もし、私が悪い子になったら○○は叱ってくれる？」と聞いたら→←一緒に初詣に行ってみた

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す