【鬼滅の刃】鬼殺隊の皆様に○○してみた、されてみた！その肆！

幼女夢主が自分を鬼だと理解していなくて「鬼ってなぁに？」とキャラに聞いたら【リクエスト】 ページ33

麦わら帽子様、リクエストありがとうございます！

竈門炭治郎
「…とても、怖いものだよ」
急に大切な人を奪って、運命まで狂わせるんだ。いつもは優しい彼が急に悲しそうな顔で言っています。彼の妹の様に貴女も連れて歩けたら良いのですけどね。

我妻善逸
「っ、どうだろうね？」
俺は怖いから思い出したくないや、なんて苦笑い。鬼を倒してるんじゃないの？と聞いてもはぐらかされるだけです。彼は貴女の純粋な音が聴こえるから余計に教えられないのですよ。貴女が鬼だなんて。

嘴平伊之助
「お前は人食ったりしねえのか？」
人なんて食べないよ！と言うか美味しいよね！と言うかで貴女の運命が決まったりします。食べないと言ったら、禰豆子の様になれるかもしれませんが、美味しいと言ったらお終いです。

冨岡義勇
「お前が1番わかっているだろう」
いつの間にか刀を抜いています。彼は鬼殺隊の柱として、鬼を目の前にしているのに油断なんてしていられないのですよ。勿論、任務は成功です。

煉獄杏寿郎
「鬼にそんな質問をされるとはな！」
はっはっは！と笑い飛ばしはしますが、貴女を見る目は冷たく光っています。鬼はどんな姿でも倒すもの、貴女に対してでもそれは変わりません。

胡蝶しのぶ
「自分の姿すら忘れたのですか？」
痛くない毒で殺してあげましょうね、と彼女の刀を突き刺されます。彼女の鬼を殺す毒で殺された貴女はまだ幸せかもしれませんね、痛くないですよ。

甘露寺蜜璃
「それはね、倒さないといけないものなのよ…！」
こんなに小さく無垢な少女が、今自分の手によって殺められる。柱である彼女は何度もやってきたはずなのに、矢張り慣れないのです。

伊黒小芭内
「巫山戯たことを抜かすな。お前の事だろう。」
気付いて居ないとでも思ったのか？と冷たく言い放ってきます。貴女が泣こうがお構い無し。ただ冷酷に刀を振るい首を落とすだけ。

宇髄天元
「…こんなガキを地味に殺すのは向かねえなぁ」
そう言いつつも仕事は仕事。やらなければなりません。鬼殺は鬼殺、割り切って貴女を殺します。

時透無一郎
「…ねえ、Aは人食べたことある？」
貴女の質問を聞こえないふりをして、逆に聞いてきます。食べたことないと言ったら彼は助けてくれるかもしれません。彼の親友の様に。

悲鳴嶼行冥
「可哀想に、可哀想に…」
こんな子供は何も知らずに殺されるのか、可哀想に。と同情はされます。けれど彼はしっかり任務をしていきますよ。


不死川さんは次で！

(前回の続き)同夢主の親が夢主に知らない様に人肉を食べさせていたら【リクエスト】→←逸れた愛の話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す