【鬼滅の刃】鬼殺隊の皆様に○○してみた、されてみた！その参！

(前回の続き)後遺症で動かない両手で泣きそうになりながら紙や手、着物を墨濡れにして小説を書こうとしたら【リクエスト】 ページ29

麦わら帽子様、リクエストありがとうございます！

竈門炭治郎
「ごめん、ごめんな…！」
俺が守るって言ったのに、と貴女の手を止められず抱き締めながら謝ってきます。いつか必ず、手を治すと1人決意します。

我妻善逸
「Aちゃ、」
もう君の手は動かないんだよ、と言えるはずもなく、また1人泣き始めます。自分のせいで貴女の心が折れる音が聴こえたから余計そうなるのです。

嘴平伊之助
「もう止めろよ！」
お前の手は動かねえ、俺が守れなかった！と少しだけ泣きながら言われてしまいます。貴女を守れなかったから、と蝶屋敷へ連れて行き、何とか動かせる為のリハビリを頼み込みます。

冨岡義勇
「……」
貴女を守れなかった自分がその手を止めるなんて出来ない、と黙って見ています。自分がどれだけ辛くても貴女を止めずにずっと見つめています。だって貴女の方が辛いから。

伊黒小芭内
「お前の代わりに俺が筆を持ってやる。」
自分は五体満足のままで居るのでせめて、と貴女の言うことをそのまま筆で書いてくれます。これが自分に出来るせめてもの罪滅ぼしだと思っているのです。

時透無一郎
「墨で汚れてる、ほら僕が代わりに書くから、」
筆貸してよ。と貴女の書こうとしていたものを綺麗に書き直してくれます。その後も貴女の書きたい事を全部書いてくれますよ。

錆兎
「A…俺は…！」
お前のために何もしてやれない、と嘆きそうになります。けれど男なら嘆くな、次を考えろ。と自分に言い聞かせて何か方法は無いのか考えます。

幼馴染の夢主が鬼になり、人の心を保ちながらも「もうこれ以上誰も殺したくないっ！」と泣きながら陽の光に身を投げ消えかけたら【リクエスト】→←(前回の続き)一命は取り留めたが、怪我の後遺症で小説が書けなくなってしまったら【リクエスト】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す