可愛いあの子は猫かぶり【ハイキュー】【刀剣乱舞】

負けてまちた ページ4

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「で、昨日私はどうなったと思う？」

「キレてました」



会って直ぐに正座させられた私。酷いわこの人。あろうことか時々私をﾊﾟｼﾊﾟｼ叩いてくる。

「おーい二人とも出るぞー」

「鶴ー！」

「あ、おい!!」


鶴丸が助けてくれまちた。←
ばーっと鶴丸の方へ行きぎゅっと抱きつく。あぁ、格好いい。

「何やってんだ浮気者」

「いった!!」

「お前は俺のモンだって」


私が鶴丸とｷｬｯｷｬｯｳﾌﾌしていた所を雛に叩かれ、抱きつかれた。

「おーお熱いこと」

「うっせ、妬くなよ？」

てか、ツンデレなのを知っていているから優越感がある。

「姶良は雛好きだよ!!」

「サンクス」


ぎゅーっと抱きつくと難なく受け止めてくれる。あらやだイケメン((


「二人ともー、マジで遅刻すんぞ」

「はーい」

「へーい」


少し怠く返事をして鶴丸の方へ行く。雛は相棒のまんばの方に行った。


「雛の浮気者ー」

「黙れ浮気者」

鶴丸の腕を取りながら言うと雛は私に抱き付いてきた。もー、大好き!


「おーい、着いたぞ」

「マジだ」

「雛、はい!!」

「行ってこい」

「行ってらー」

「うん!!行ってきます！」


相変わらずの猫かぶり。そう思いながら校舎に向かう。今日は練習なーっし！だからね。


「ね、ね、放課後どっか行かない？」

「いいよっ!!ゲーセン行く？」

「ホラーゲームやろうよー」

「えー、ホラーはなー」


ちょっとぶりっ子に見えるのは私だけじゃないはずと思いながら喋る。

てかなれないな......。


「なんか変な事考えてない？」

「イエ、ソンナコトハアリマセン 」


ちょっと威圧があったタメ答えるのが片言になってしまった。


ありゃ☆


Aおい、バレんなよ。てかその片言やめい

Ai/〜ういっす


目の前にいる人とLINEをしなきゃいけないの。てかウケる。←


「じゃあね、姶良」

「バイバーイ」



クラスが違うため、別れて自分のクラスに行く。




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