ファンレター Ren.N 2

たいせつ ページ2

廉「そんなかわええ声だして…、誘ってるん？？」

「ちがっ……！！」


どんどん体温が上がっていくのがわかる。

もう、穴があったら入りたいよ。


廉「冗談やって。笑」

「へ…？？」

廉「大切なAやから、まだそういうことせえへんよ。」

「そっか。」

廉「まぁ、いつかな〜。」


なんて言いながらニヤニヤする廉くん。


「バカッ…… // 」


ホッとしたようで、なんだか残念な気もする…

廉くんには絶対内緒だけど。


廉「なぁ〜、A。」


2人でソファーに座ってると少し甘えた声で私の名前を呼んでくる。


「どうしたの？？」

廉「俺、明日仕事休みやねん。」

「そうなんだ。」

廉「明日はまだ休みやろ？？」

「休みだよ。」

廉「俺の家にこのまま泊まってったら…？」

「えっ！！！」


私が廉くんの家に泊まっていく！？


え、え、えーーー！！！


廉「俺らあんまりデートとかできひんし、一緒におれる時はおりたいなって… // 」


なにその可愛い理由！！

私だって一緒に居たいに決まってる。


「…私も一緒にいたい。」

廉「じゃあ、決まり〜っ！！」


子供のように目をキラキラさせて笑う廉くん。

この笑顔、好きだな…


「でも、着替えとか持ってないんだけど…。」

廉「あっ、そうやね。」

「一旦家帰ってもいい？？」

廉「だーめっ！今日は一緒におる日なの。」


デレデレ廉くん可愛いすぎるっ、、


「じゃあ、どうするの？」

廉「下着とかはあれやけど、服は俺の着ればええやん。」

「しょうがないな〜。笑」

廉「彼女に俺の服着せるの夢やったんや。」

「なにその夢。笑」

廉「とりあえず、お風呂先に入ってええよ？」

「うん。入ってくるね。」

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