ステップ4 ページ37
結局、胸キュンレジェンドの優勝は廉くんだった。
さすがだな。
みんなキュンキュンしたけれど、廉くんのが一番良かった。
「廉、やっぱりカッコよかった…… // 」
廉くん、全然こっち向いてくれない。
なんでだろう……??
廉「今こっち見ないで。ほんま恥ずかしい…… // 」
「えっ?」
廉くんのこと見ると顔が真っ赤だった。
もしかして照れてるのかな…?
そんなの可愛いすぎる…
「照れてるの??」
廉「照れてへんから… // 」
ふふっ、照れてる〜!
廉くんからかうの面白いな〜。笑
望『今回の胸キュンレジェンドは、廉が優勝やったな〜。』
健『やっぱり、リアルに青春してる高校生には、勝てないよな。笑』
望『リアル過ぎて廉に好きな子がおるんかと思ったわ〜。』
健『俺も!』
確かにすっごいリアルだった。
廉くん好きな人とかいるのかな?
そしたら私、完全に失恋じゃん……
「廉って、好きな人いるの?」
廉「おん…… // 」
「そっか。」
好きな人いるんだ。
私、失恋決定。
廉「まだ言うつもりやなかったんやけど…// 」
「えっ??」
廉くんがいきなりこっちを向いた。
廉「Aちゃん。」
「な、何??」
廉「さっきの胸キュンレジェンドの台詞なAちゃんに向けて言ったん。」
「えっ!?それって…… 」
つまりのつまり、私のこと好きってこと!?
えっ、ちょっと待って、思考が追いつかない。
廉「Aちゃん、俺と付き合ってください…… // 」
「はい…… // 」
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はるな(プロフ) - 青木廉花さん» ありがとうございます!!これからもそう言っていただけるように頑張ります(*^^*) (2016年7月26日 16時) (レス) id: faf8d9b94b (このIDを非表示/違反報告)
青木廉花(プロフ) - この作品が一番大好きです!応援してます。頑張ってください♪ (2016年7月26日 15時) (レス) id: 0ab96ddc86 (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - yume☆さん» 大好きだなんて言ってもらえて嬉しいです!!更新も受験も頑張りますね(^-^)/ (2016年5月14日 18時) (レス) id: faf8d9b94b (このIDを非表示/違反報告)
yume☆(プロフ) - このお話大好きです!いつも更新楽しみにしてます! 受験頑張ってください!頑張れんれん! (2016年4月26日 19時) (レス) id: 88ded5baa1 (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - wakaさん» キュンキュンしてもらえて嬉しいです(^-^)/更新頑張ります!! (2016年4月21日 12時) (レス) id: faf8d9b94b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるるん | 作成日時:2016年2月1日 20時