ファンレター Ren.N

お泊まり R ページ28

「私、お風呂はいってくるね〜。」

望「いってらっしゃい！」


ガチャ


望「さっき何があったん？？」


Aちゃんが部屋から出て行った瞬間に質問攻めが始まった。


廉「べ、別になんもあらへんで？」

望「あるやろ！絶対！！」

廉「あらへんって！」

望「なんで俺が帰ってきたとき、あんなに顔が赤かったん？」

廉「それは… // 」

望「その顔は…なんかあったんやな？」


のんちゃん、めっちゃニヤニヤしとるんやけど。

恋話好きの女子みたいやわ。笑


廉「さっき大っきい雷なったやん。」

望「鳴った、鳴った。」

廉「Aちゃんが雷怖いって言うから手を握ったん… // 」

望「それで、それで？？」

廉「それだけやで？」

望「それだけなん？？」

廉「おん。」

望「キスとかしなかったん？」

廉「するわけないやんっ！！まだ、付き合ってへんし…。」

望「廉、かわええな〜。」

廉「可愛くないわっ！」


キスとかは、付き合ってからしたいから今は我慢してる。


望「二代目恋愛マスターもAちゃんには
意外と奥手なんやな〜。笑」

廉「当たり前やん。Aちゃんのことほんまに好きなんやもん… // 」

望「そっか！頑張れよ。」

廉「あとな、LINE交換できたん！！」

望「よかったやん！」

廉「おん！」

お泊まり→←お泊まり

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す