あの日俺達がみた影は時間遡行軍最強のツンデレ剣姫だった。参 (ページ10)

今日:27 hit、昨日:0 hit、合計:27,965 hit

驚きの方が。ページ10

『…………そうか。』

正直驚いた。

恥ずかしいという気持ちよりもこんなに女性のような容姿を男性がしていることに驚いた。

乱「ほんとーにAちゃんごめんなさい

これからはしませんっ」

『あ、あぁ。私なら大丈夫だ。

あ、あの、乱藤四郎、次郎太刀。』

次郎「良かった。なに？」

『もし良かったら、これからもこうして相談したりしても良いだろうか。

私はまだまだここにいるのは、相応しくない。だから、少しずつ知っていこうと思う。

私は今日、あなたがたのような相談相手が出来て嬉しかったのだ。

無理でなければこれからも…』

乱「Aちゃん…もちろん！これからもよろしくね！」

次郎「いつでも来てちょうだい。」

『ありがとう。では、失礼する。』

ほっとして、

部屋を出ようとすると、次郎太刀と話終わったあとの長谷部に腕を掴まれた。

『どうした、長谷部。』

長谷部「A。これからも相談相手としてこいつらを選ぶのは自由だが

むやみに自分の肌を晒さないようにすること。」

『何故だ？』

長谷部はおかしなことを言うな、と思っていると

いきなり壁に押し付けられた。

『ん、長谷部…？』

長谷部「俺の……俺達の理性が保てなくなるからだ。」

『理性…そうなのか？それは、済まない。』

長谷部「はぁ………じゃっじゃあな、俺は行くからな。」

長谷部はそう言うといきなり顔を赤くしてその場から足速にさっていった。

『なんか…最近はみんな…おかしいことを言うな。』