よく会うな。 ページ8
その後、河川敷へと休憩かつ、会議に向かった。
髭切「さっきのやつ、フード被ってたし、喋り方が侍系だったけど、
女の子だったよね。」
ふと髭切が口にした。
膝丸「隊長みたいだった。」
山姥切「女と一緒にするな。それよりも今はあの甲冑の時間遡行軍の事だろう。」
三日月「うーん。
いや、繋がりが全くないわけでは無いな。」
妙なことを言い出し、みんなは目を丸くして三日月を見た。
すると、
橋の上を、さっきのフード女が通った。
三日月「噂をすればあやつではないか。」
髭切「急いでいるのかな。おーい！」
すると、女は振り返り、ギリッと彼らを睨んだ。
その目はとても冷たく、冷酷でどこか悲しげな光を発して、美しいものだ。
三日月「…貴様、何やつか。」
女「…別に、何も無い。」
大典太「答えになってねーぜ。おんなよ。」
女「名乗るなら、貴様らからにしろ。」
髭切「強がりな女の子だね。」
骨喰「髭切さん汗」
すると、その女は背を向けて一言言い放った。
女「私は貴様らが何者か、そんなことはもう、どうでもいい。
それではな。」
三日月「矛盾しているな。」
山姥切「本当、不思議なやつだな。」
彼女が一体何者か、まだ誰も知らないが、三日月は密かに感じ始めたのだ。
彼女の周りに浮かんでいる闇を。
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ゆきじるし。(プロフ) - 九鬼さん» すみません！ありがとうございますm(__)m (2019年4月22日 23時) (
レス) id: cef54e30e8 (このIDを非表示/違反報告)
九鬼(プロフ) - 皆口調が違う (2019年4月22日 17時) (レス) id: 52266ea2b0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきじるし。(プロフ) - 猫尾ちゃんさん» あ、すみません！なおすの忘れてました！わざわざありがとうございますm(__)m続編位からは直ってると思います。 (2019年4月1日 22時) (レス) id: cef54e30e8 (このIDを非表示/違反報告)
猫尾ちゃん(プロフ) - おじいちゃん（三日月さん）の一人称って、「俺」でしたよね…？ (2019年4月1日 3時) (レス) id: 757e983766 (このIDを非表示/違反報告)
有栖(プロフ) - 骨喰ちゃん口調違いませんか？ (2018年8月17日 4時) (レス) id: d783897c47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いずみん | 作者ホームページ：http://uranai.co.jp
作成日時：2017年9月10日 8時
