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「え…え？(Aちゃん、何する気だってばよ！？まさか、キスぅ！？)」
手のひらにチャクラを集中させる。
すると、淡い青い光のチャクラがナルト君の傷を癒していく。
傷は見る見るうちにふさがり、ナルト君の傷が綺麗に治った。
(……まさか！アレは医療忍術！？あの年で既に会得しているのか。
まったく、末恐ろしい子に育ちそうだな、A…)
『よし、ＯＫ！』
ﾅ「ありがとだってばよAちゃん！傷が治っちまった！！」
『えへへ、よかったー』
治療したその後、トラップに2度引っかかったナルト君と一緒にいたらら突然響いた叫び声。
…この声、サクラちゃん？
『…ナルト君ごめんね！ちょっと様子見てくる！
なんとか自分で縄をほどいて！』
「え、あ…分かったてばよ！こんなもんすぐにほどいてやる！」
響き渡った誰かの叫び声…これが本当にサクラちゃんなら様子を見に行かなくちゃいけない。
でも、もし、トラップだったら…？
『仕方ないなあ…』
走るのをやめ、ナルト君から見えない位置に移動して私はそっと印を結んだ。
(影分身の術！)
ぼふん、と音を立てて現れたのはもうひとりの私。
さっきはナルト君の影分身を見て驚いたけど、実は私も出来ちゃったりして。
…シスイ兄ちゃんから教えてもらったんだよね。
───いいかA、実はこれは禁術中の禁術なんだ。
もしうっかり使ってしまったら…Aも判るよな？───
───うん！絶対そんなことしないから教えて！
私約束破ったことないでしょ？───
───ああ、知ってるよ。だけどこの術はむやみやたらに使うなよ？
…じゃあ、気を取り直してよく見とけ！しっかり覚えるんだぞ───
懐かしい記憶を思い返しながら、自分の分身に指示を出す。
『…じゃあ、サクラちゃんをお願い』
分身「うん、分かった。そっちはサスケと頑張って！」
『ありがとう！』
…なんか毎回思うんだけど、自分としゃべるのって変な感じだよね。
まあいいや…今は…。
『さて、行きますか。待っててサスケ』
フリーになった今、サスケの助太刀をするべきだ。
よし、うちはA、超特急で向かいます！
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いお(プロフ) - 宝石姫さん» ご指摘ありがとうございます！ごめんなさい、以前書いていた夢主の初期設定の名前がすいれんだったもので…。以後気をつけます！あまりミスをしないよう頑張ります(笑) (2016年3月15日 1時) (
レス) id: 32a2586df6 (このIDを非表示/違反報告)
宝石姫(プロフ) - 名前のところが時々『すいれん』になるんですけど… ごめんなさい！こんな細かい事を。 少し気になったので… 作品とても面白かったです！続き楽しみにしてます。頑張ってください！ (2016年3月15日 0時) (レス) id: aefe26b5a4 (このIDを非表示/違反報告)
いお(プロフ) - 小鳥遊さん初めまして！コメントありがとうございます!!まだ連載スタートして間もないですが、そう言っていただけてやる気が出ました！応援ありがとうございます！頑張ります(*^^*) (2016年3月11日 16時) (レス) id: ede95f9dd9 (このIDを非表示/違反報告)
小鳥遊☆優(プロフ) - この作品を読みましたが、とても面白いです！最新速度も丁度良くて読んでくと、主人公が可愛くてキャラ的にも好きです。これからも最新頑張ってくださいね！応援しています！！！ (2016年3月11日 14時) (レス) id: 96bb639ebc (このIDを非表示/違反報告)
いお(プロフ) - マジックさん» 早速コメントが…！ありがとうございます(*´ω`*)更新頑張りますね！ (2016年3月11日 11時) (レス) id: 01fdd81d56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いお
| 作成日時：2016年3月10日 12時
