61話 若の追及 ページ13
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ﾄﾞ「コラソンと同じ部屋で寝れるなら、おれと添い寝くらい出来るだろ」
「なっ……！」
嘘でしょ！たまにコラさんと寝てることバレてる！
でも、別に変なことしてないもん。
健全に添い寝してるだけだし！
ﾍﾞ「若様、そいねってなあに？？」
ﾄﾞ「ベビー5、お前は聞かなくていい話だ。
それよりお前に頼みたいことがある。
どの銘柄でもいい。下の倉庫からワインとグラスをひとつ持ってきてくれ」
ﾍﾞ「はい、若様！(私……必要とされてる！)」
どう言い訳しようか迷っていると、若はベビー5に指示を出して、2人きりにされた。
ﾄﾞ「おれよりあいつがいいのか？A」
「……へ？」
「おれよりコラソンが好きか？」
すると直球をぶん投げてきた若。
「……えっと……」
ﾄﾞ「なァ、どうなんだA」
「……私は、私なんかに優しくしてくれる皆さんが好きなんです。
誰が好きだなんてそんな……私が選ぶ立場じゃない。おこがましいです」
視線を地面に投げると、若の指先が私のあごを持ち上げる。
ん？これは噂の顎クイじゃないすか！？
ﾄﾞ「自分を落とすな。
お前は本当に面白い。実に魅力的だ」
「あの……若？」
ﾄﾞ「どうした、顔が赤いぞ」
顔が赤いって……当たり前じゃないか！
こんな至近距離でじっくり観察されてみろ。
ゆでダコになってしまう！！
しかもドフィさんは確信犯だ！楽しんでからかってる！！
どうしよう、この状況どうやって抜け出そう……。
「うわぁー！！？」
と迷っていると下から聞こえた叫び声。
ﾛ「くそ！コラソンてめェ！いって！？」
はっとして下を見ると、ローがコラさんと取っ組み合いをしていた。
「あー、またやってる！もう、止めに行ってきます！！」
これ見よがしに若から脱出。
ﾄﾞ「……ああ」
そして屋上の扉の奥に走った。
ﾄﾞ「……邪魔なやつだ……コラソン」
憎しみを含む、彼の呟きに気が付かずに。
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あ~ゆ - 88話のモンパチの歌小さな恋のうたではなくてあなたにだとおもいます。 (2015年11月22日 15時) (
レス) id: 1fdf1b27e4 (このIDを非表示/違反報告)
いお(プロフ) - krhtさん» はい！次回作なりそうですが絶対書きます(*´ω`*)♪ (2015年10月3日 19時) (レス) id: 319c3a9177 (このIDを非表示/違反報告)
krht(プロフ) - ありがとうございます！期待しています！ (2015年10月1日 0時) (レス) id: 8e3c943c44 (このIDを非表示/違反報告)
いお(プロフ) - krhtさん» 了解です！ちょっと今話が込み合ってるので、もう少し後の話になりそうですけど、ご期待ください(*`･ω･´) (2015年9月30日 20時) (レス) id: 319c3a9177 (このIDを非表示/違反報告)
krht(プロフ) - ありがとうございます！それじゃあお言葉に甘えてリクエストお願いします！内容はコラソンとグラディウスとドフィが夢主を取り合う内容でお願いします！ (2015年9月28日 23時) (レス) id: 8e3c943c44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いお
| 作成日時：2015年9月11日 18時
