再会 ページ16
.
ふわふわした気持ちから一気に熱が覚める感覚
目を開けるとそこには木々
そうか、私は夢を見ていたのか
懐かしい
ぱっと視線を前にあげると
彼が、こっちを見て微笑んでいた
「さ...さかた...ん...？」
「...うん」
『さ、さ...さかたぁぁあん...！！！！』
彼を目にした瞬間涙が溢れてきて
体が勝手に動いて
彼に泣きながら抱きついた
涙が止まらない
『ごめんっ...ごめんねぇっ！！！...私ｯ...なんでｯこんなに大事なことｯ忘れてっ...ｽﾞｯ...ごめんねぇｯ...』
「ううん...ええよ...思い出してくれてありがとうな」
さかたんは抱き締め返してくれて、背中をゆっくり
優しくトントンと叩いてくれた
「...おかえり」
彼はボソッと小さな声で呟いた
私の耳はしっかりとその声を拾った
『っ！！た、ただいまッ...！！！』
涙でぐしゃぐしゃになった顔で彼を見上げる
彼の目からはしずくが溢れ出していた
それはら2人は抱き合ってしばらく泣いた
少しして、彼は落ち着いて、
真っ赤になった目でまだ泣いている私を見た
「っフッw初めてあった日のこと覚えてる？」
『っ！もちろん！』
「うそつけ！w今思い出したんやろ！w」
『ごめんごめんw』
「初めてあった日も、ここで、Aが泣いてて、
それを俺が見っけた
んで、慰めたら笑ってくれたな」
ああ、さっき懐かしい感じがしたのはそれか
納得いった
『っ！やっば！！おばあちゃん心配してるかも！』
「！ほんまや！！送ってったるわ！」
『...そう言えばあれ、どうやって移動してたの？』
「それは...内緒！」
『ふっwそれ前にも言われたw』
「...目、瞑って3秒数えて！」
そう言われて私は目を閉じた
『いーち、にーい、さーん！』
「ん！開けてええよ」
パッと目を開けると目の前にはおばあちゃんの家
『へへっすごいや！！』
「A、明日もまたくる？」
『もちろん！！』
この先どうなるかって？
それは私たちだけが知ってればいいの！
どーしてもってコメントしてくれたら
ちょこーっとずつ
覗かせてあげる！！
ってことで！
コメントで見せて！って言ってね！(見て欲しい)
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コウ(プロフ) - tom38さん» ありがとうございますもうありがとうございます以外に言葉が出てきませんね() (2019年5月16日 16時) (
レス) id: 8448e3e64e (このIDを非表示/違反報告)
tom38(プロフ) - コウさん» 友達に宣伝しといた (2019年5月15日 18時) (レス) id: f031819913 (このIDを非表示/違反報告)
コウ(プロフ) - tom38さん» 嬉しいけど恥ずかしいですねそれは()ありがとうございますw (2019年5月15日 18時) (レス) id: 8448e3e64e (このIDを非表示/違反報告)
tom38(プロフ) - コウさん» 明日のお楽しみか、学校でも楽しみにしときまーーす！友達にも宣伝しときますんで (2019年5月14日 20時) (レス) id: f031819913 (このIDを非表示/違反報告)
コウ(プロフ) - tom38さん» 書きます書きます書かせてください() (2019年5月14日 18時) (レス) id: 8448e3e64e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：コウ | 作成日時：2019年4月20日 16時
