今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:509 hit
小｜中｜大
one ページ1
大毅side
いつもの時間におきて時間通りに家を出る
本読みながら電車を待つ
電車が来ていつもの場所に座って
本を読む‥‥
予定やった
座ろうとして向かい側を見たら
見慣れない女の人
「可愛い」
その人を見た瞬間ときが止まった気がした
思わず呟いてもうた
少し茶色がかった長い髪
透き通るような白い肌
吸い込まれそうなぱっちり二重の綺麗な瞳
その綺麗な瞳でまじまじと本を読む姿
眠たくなったのか目をこする姿
その全てが綺麗でかわいくみえた
愛おしい
その言葉しか出てこない
一目惚れやった
そのときは思考が止まって
なんも考えれんかったけど
よく見たら同じ高校の制服
カバンの高校のロゴの色見る限り
同じ学年
同じ学年でこんな人おった？
でも、うちの学年は人数多いししゃあないんかなって思った
それから俺の恋物語がはじまった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かや | 作成日時：2020年1月8日 11時
