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4話 ページ5

「おまたせーあ、制服間に合ったんだね。」

と待ち合わせ場所に向かうと恵ともう1人男の子がいた。


「おうっぴったし!でも伏黒と微妙に違ぇんだな」

「制服は自由にカスタムできるからね。」

「え。俺そんな希望出してねぇけど??」

と分かりやすくはてなを浮かべる男の子。

「そりゃぁ僕が勝手にカスタムしたんだもん。」


まぁ気に入ってるしいっかとぶつぶつ呟いてる男の子。

「それより先生の後ろにいる子だれ???」


と後ろにいた私を覗き込むように見る


「あぁ、君たちと同じ数少ない1年、神崎A」

はいはい自己紹介してーと五条先生に背中を押される


「か、神崎Aです。よろしくお願いします」


とぺこりと頭を下げる

「おう!俺は虎杖悠仁。1年同士よろしくなA」

とニコッと眩しい笑顔を向けられる


「うん、よろしく!それと恵は体調大丈夫?」


「あぁ、昨日まで休ませてもらってたからな。大丈夫。........それより五条先生。なんで原宿集合なんです??」


と五条先生に話を振る


「本人がここがいいって」

「アレ食いたい!ポップコーン」


と目をキラキラさせながら話す悠仁。


「私も久しぶりにここ来たから回りたい」

と呟くと先生が「じゃぁ僕とまわる?」と耳元で呟かれてビクッと反応する

「ちょっっ?!せ、先「なぁA!!一緒に回ろうぜ!!」えっ?!?!悠仁?!待って!!」


といきなり腕を引っ張られて連れ回される私


「先越されましたね。五条先生。」

「悠仁あとでマジビンタかなぁ〜」

少しだけAを取られて嫉妬する五条先生でした。

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作者名:こう | 作成日時:2020年11月22日 8時

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