今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:3,861 hit
小｜中｜大
二重スパイ5 ページ6
ということで
私は雄英の二重スパイとして
ヴィラン連合のスパイになるために
8月上旬のほぼ全ての時間を入試に費やしていた
まぁ、仲間になるためには知り合うしかないので
ヴィラン連合のアジトを探していたのだが
蒼「いや、バーって入りにくいよ……」
さすがに未成年がバーに入るのはマズイ
ヴィラン連合に未成年とバレるのはどうでもいい
そこら辺の警察やヒーローにバレるのが問題なのだ
蒼「しょうがない、変装するか」
とりあえず家に帰り
クールメイクをする
長い髪を高めの位置でお団子にして
銀のフープピアスをつける
パンツスーツにミドルヒールを履けば
仕事の出来そうな大人の完成
我ながら上出来!!
ゆっくり準備をしたので夜の7時になっていた
家からヴィラン連合のアジトまで2時間くらいかかる
夜に潜入したかったからちょうどいい
.
蒼「着いたー！」
あー、やっと着いた
家から2時間ってちょっと遠いんだよね
………近かったらそれはそれで嫌だな
目的は潜入調査とヴィラン連合加入だが
あくまでも味方になりたい悪い人として
いなければならない
蒼「よし、始めるか……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夏愛 | 作成日時：2021年8月6日 11時
