私、最強ですが何か？【鬼滅の刃】 (ページ25)

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二十五. ページ25

炭治郎を運んでくれる隠は

なんと後藤さんだった

天希「後藤さん久しぶりだね」

後藤さん「うわぁ……。すぐ俺ばっかりこき使う奴じゃねーか……」

天希「酷いこと言うねー。立場上そうするしかなかったんだよ」

後藤さん「お前はただの隊員だろ」

善逸「おい、そこの隠ぃ!!!!!!!! 天希さんにもう一度言ってみろ!!!!!!」

いや、何で善逸がキレるんだよ

炭治郎「善逸!!! 隠の方は天希さんのことをちゃんと知らないだけじゃないか？」

後藤さん「いや、どう見ても強めの隊員だろ」

善逸「天希さんに謝れ!! 詫びれ!!! 天希さんは…」

天希「善逸!! 後藤さんにも教えてなかったんだよ。許してあげて」

善逸「……天希さんがそう言うなら」ﾆﾔﾆﾔ

善逸はちょろいな

後藤さん「で、何なんだよ」

天希「改めまして、私の名前は月詠天希です。この世で唯一の天の呼吸の使い手で天柱を務めております。」

後藤さん「………はぁ───────っ!!!!???」

後藤さんの反応が1番嬉しいよ………

こんなに素直に驚いてくれるなんて………

それに比べて柱のみんなも炭治郎たちも

目を点にするだけだったんだから………

実はちょっと焦ってたんだよ!!!

私の知っている柱とみんなの知っている柱は

違うんじゃないかって!!!

天希「ごめんねー、教えてなくて」

後藤さん「何かすまないな……」

天希「お館様からの指令で極秘任務をこなしてたんだよ。それで名前も身分も教えれなかったんだ」

後藤さん「そーいうことだったのか」

天希「あっ!! 話し方とかは今まで通りでいいよ」