十八. ページ18
柱たち「……はぁ!!!???」
そんな声をそろえて驚かなくても……
宇髄「俺は元忍びだがお前の気配を感じたことなんか一度もねえぞ!!」
天希「もちろん、気配は消していますから」
まさかあの派手男が忍者だったとは……
派手になるために鬼殺隊に入ったのかな?
忍者は派手な格好できないから
天希「知っているとは言っても、私が知っているのは皆さんが鬼殺隊に入ってからのことです」
しのぶ「それはここにいる全員のことですか?」
天希「そうですが」
伊黒「それはありえないだろう。お前はどう見ても小娘だ、歳も十七、八くらいに見える。そんなに前から鬼殺隊に入っているわけがない」
あ────
年齢のこととか忘れてた
天希「そういう細かいことはお気になさらず……」
しのぶ「失礼ですが、あなたはいくつなのですか?」
天希「え─────、二十歳です」
杏寿郎「うむ!!それなら俺と同じ歳だ!!」
熱血と同い歳なのか……
それなら悪人面と派手男は私より年上かも……
なんか嫌だな……
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作者名:夏愛 | 作成日時:2021年2月1日 7時