オタクが転生して天女に大変身！ (ページ17)

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失敗なんて怖くないページ17

『ふっふ……ここに見えるか？兵助君、君の大好きな豆腐だ。それも期間限定1日5食しか作らず、大自然の中、美味しい空気を吸い丁寧に扱った大豆を使用されている……。』

久々知「じゅる……」

尾浜「ちょっと兵助ったら！！！この豆腐小僧！」

久々知よ貴様は今からポチになれ！！おりゃああ！！！
私は死ぬ気で豆腐を遥か彼方に投げた。そしたらマッハでも久々知が追いかけた。

『いやぁ引っかかるもんだな。さぁ勘右衛門君はどうしようかな……』

尾浜「いや気が変わった俺。お前面白いもん。兵助をあそこまでするなんて二人目だね。懐かしい気持ちありがとうな。次会った時殺すから〜。」

と言いながら去っていった。次会った時殺すからって酷すぎだろ！！！！！あいつらは嵐か本当に。

『お前らには二度と会いたくねぇわ。てかこの学園今授業中じゃないの？？？なんでいたんだ？これも天女のせいか……もっと調べなくては……。』

私は歩きながら1年生の書類を渡しに向かった。

in1年は組

こ、ここが一年は組だよ！！！やばいねここでいっつもわちゃわちゃしてるんでしょ？？え？尊くね？？めちゃくちゃ楽しそうな声聞こえるぅうううう
あ〜１はの推しのだゆだゆいるかしら。

コンコン

『失礼します。書類をお持ち致しました。』

あーなんかやらかしたな。急にシーンとなったし、睨まれてるよな。

土井「ありがとうございますわざわざ……天女様……。」

なんだよこの感じいかにも殺したいじゃん土井先生。
この教室は殺気が漂ってるよ…でも１はは授業中だ。
なんで五いはあそこにいたんだ？？？そして伊作もね……

きり「偽物！早くここから出ていけ！」

大きな声で、きり丸は叫んだ。その目は何かがあったんだろう涙目だった。

１は全員「そうだそうだ！！！」

団蔵「天女が来なければ先輩達だって！」

三治郎「あんなにはならなかった！！！！」

あんなに？？やっぱりかこれでとりあえずピースが揃ったな。天女の日記に書いてあった、能力で操られていたんだね上級生は……。

虎若「生き物だって生きてたんだ！！」

金吾「委員会だって楽しかったんだ天女が来なければ！！」

あーなんかでもわかるかも夢小説のこの下級生の言い分がイライラすんの。可愛いけどな☆

土井「お前ら！天女様に失礼だろ！やめなさい！」

庄左ヱ門「土井先生だって同じこと思っているでしょ？？」

土井先生は唇を噛んで下を向いた。辛かったんだろうな。