オタクが転生して天女に大変身！ (ページ16)

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事務仕事失敗?! ページ16

in事務室

『あ、足が…痛い…ダメだこりゃあ。１回捻ると治り遅くて困る。とりあえず入るか……』

コンコン

『失礼します……小松田「うぁ！」え。大丈夫ですか？』

小松田さんは私の目の前で書類をバザーっとばらまいた。
私はしゃがみ、ばらまかれた書類を集めた。
ん？ん？1年生用、六年生用？？これ適当に入れたらダメなやつ！！

『ちょ、ちょっと待ってください！！これ適当に入れたら大変なことになりますって！』

小松田「ひぃ！ごめんなさーーーーい！！！」

そう言いながらどこかに走り去って行った。

吉野「本当に小松田くんは！！！貴方は……なんでもないです。貴方は天女様ですね？小松田くんの代わりにその書類渡しに行ってきてください。初事務仕事です。」

『わかりました！ついでに小松田さんを探しますね！』

吉野「これだから……天女は……どうせ失敗する……やれやれ。」

そんな言葉を聞こえたが無視をした。
んにゃろ！！！体育委員長舐めんなよ！！！まだ初委員会もやってないけどな！

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

『うーんと最初は1年生かな？？爆速で終わらせてやる……』

後ろに誰かいる……。

『誰ですか？？私の後ろを付けてるのは。』

尾浜「へぇー笑本当に似てんじゃん。でも本性はもうバレバレなんだよなぁ。ねぇ？兵助？」

久々知「あぁ早く始末しないとまた大事になる。なぜ、三郎はあんなんになったんだ。さては天女お前妖術かけたんだろ。」

『あー妖術ねぇ……。ふふそんなもんでたらめ話だよ君たち。尾浜勘右衛門君と久々知兵助君。私は神様から生憎見捨てられていてね。しょうもない物しかないんだよ。じゃあこれ渡しとくね。』

私は五年生用の書類を渡して消え去ろうとしたが……

尾浜「待ってよ。嘘でしょ？どうせ。君はAのこと知ってて、Aがちやほやされていたからウザイから死んだAを演じてるって事でしょ？分かってんの。俺達は騙せないし、逃がさないよ？」

あーこいつらSだってこと改めて自覚したわ。
これだから勘くくは尊いんじゃぁああぁあぁあああぁああぁああぁあぁあぁああぁぁ。ごほん！そんな場合じゃない。早く書類を渡しに行かなくては……

こういう時こそね……貰っといてよかった……
このスクールミニバックをね！ハッハッ！！！
こっそり貰ったんだよ三鉢に……あいつまじで頼りになるぜ