1000号室

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不破side












その日はそのまま一緒にかえった



















律 「帰りに寄りたいところあるから、先帰ってて！」



















中学生の不破 「おれ、ついてったらだめなの？一緒に居たい、、」



















律 「だーーめ！」



















その日はそのまま帰った


















よる21時ごろうちに電話が来た



















ダンダンダンッ！
















バン！



















不破の母 「湊っ！！、、！！！律ちゃんが、、」



















中学生の不破 「え、、、、、？」



















その日は予定外の雨の日で



















お母さんに連れられて行ったところには



















土砂降りの雨がアスファルトを打ち付ける中



















真っ赤に染まった水溜りがあった



















そこには



















律の服が散らばっていて



















その先には、裸のまま血だらけになった律がいた



















中学生の不破 「り、、、、、、、、、りつ、ねえ、」

















不破の母 「湊っ、、、！ごめん、連れてきて。みちゃだめよ」
















そう言って俺の目を隠すお母さんの手は冷たくて、



















俺の涙と雨が混ざって目に染みた



















後から聞いた話では。律はあの後、



















地元で有名なチャラい高校生集団に目をつけられて



















車の中で、。四人の男に、、、



















服を脱がされて、やめてと叫んでいるのにやめないで



















何人もに順番になんかいも



















初めてを奪われた



















その後、もう歩けなくなった律に通報されたら困ると思い



















主犯格がナイフで何度も刺したそうだ









　










俺はそこから、



















だんだん狂い始めた

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