いざ、全国大会一日目！ �� ページ34
朝一で、お昼などの買い出しを済ませた藤岡東高校かるた部は、全員で近江神宮の最寄り駅の大津京駅まで電車に乗った。
今日は昨日と違い、コワイくらいに真っ青な空が広がっている。
「次はー、大津京ー大津京ー・・・。」
車内アナウンスが入ると、藤岡東の全員は、降りる準備をし始める。
「あ、舜、滉！クーラーボックス持ってよ。二人共手ぶらやろ？」
「そうそう。理沙の言うとおりどす。」
「分かった。舜、持つざ。」
「は〜い、滉。」
仕方なくクーラーボックスを持つ松林兄弟。
新と神代は皆の弁当と救急箱を持っていて、理沙と千笑、伊織はペットボトル飲料を、憲一はゼリー飲料を持っているのだ。その為、手が空いているのは松林兄弟しかいなかったのだ(あとは菅野先生のみ)。
電車から降りると、部員全員を灼熱の太陽光と熱風が襲う。
「「「「「「「「「あっつ！」」」」」」」」」
流石雪国育ち。皆さん暑さには弱いそう。
「早う近江神宮に行くざ、皆！」
「「「「「「「「おっしゃあ！」」」」」」」」
神代の号令で皆の足取りは急に早くなった。
果たして、今日の最後までスタミナは残っているのだろうか・・・・・・・。
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皆さん、おはよう！こんにちは！こんばんは！森かえでです！
とうとう、「ちはやふる」が完結しました〜！
やばいです、泣きそうです・・・・。
この話を書いている途中で涙ぼろぼろですよ・・・。
本当に、末次先生お疲れさまでした！
ここで謝罪を・・・・。←唐突すぎる！
テスト期間中や提出物の遅れで、色々と更新できませんでした！本当にすみませんでした！
なんとかテストもいい点取れたので、これからは五日に一回くらいのペースで書いていく予定です！
有言実行できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします！
二〇二二年・一二月一四日・森かえで
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作者名：山野 紗世 | 作成日時：2021年12月11日 20時
