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*3* ページ4

(だ、誰⁉)



恐る恐る、物陰に隠れたベンチを覗いてみる



フワッ



そこには水色のワイシャツに薄い緑のネクタイをした




先生がいた



(確か……天文部の薮先生?)




私の気配に気付いたのか、起き上がり



ずれた眼鏡を少し直して、こっちを見た



薮「おはよ、」



その一言は、生徒と先生の境界線がなくなったみたいだった



ふにゃりと笑う薮先生は私を呼び寄せて



薮「一緒にサボっちゃおーよ」



無邪気な子供が言うみたいなセリフを



大人が堂々と言っていて



少し可笑しかった



こうして、先生との時間がスタートした

*4*→←*2*



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作者名:ヒヨコッピー | 作成日時:2018年11月25日 19時

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