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*20* ページ22

「グスッ……グスッ…」



いきなり泣き出した私を見て驚きを隠せない先生



薮「お、おいどうした⁉」



「なんでッ…そんなに優しくされたら……









好きになっちゃいますよッ」



沈黙が訪れ、じわじわと顔が火照るのがわかる



「ごめんなさッ……忘れt…」



ガバッ



長い腕でするりとホールドされ



抱き寄せられた



「薮せんせ……?」



薮「ごめん、もう気持ちに嘘はつけない」




私の髪の毛を避け、耳元で




薮「ずっと前から好きだよ……A」



「……せんせ!」



誰もいない職員室の奥で私達は




禁断の恋を実らせた

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作者名:ヒヨコッピー | 作成日時:2018年11月25日 19時

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