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*2* ページ3

ガチャッ



勢いよく開けた屋上への扉は



まるで青空に導いてくれるようなものだった



大きく息を吸い込んで開放感に浸る



昔から眼鏡をかけていて



人とのコミュニュケーションが苦手だった私、



それでも、星を観察するときと絵を描くときだけは



自分が自分じゃないみたいだった



教室だとバカにされるとイラストも



空と風と植物なら喜んでくれる



「なーんて、変なのかな私、」



独り言を呟いたときだった



ガタンッ



__________屋上にいる誰かが寝返りを打った

*3*→←*1*



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作者名:ヒヨコッピー | 作成日時:2018年11月25日 19時

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