こんな反社、出ていってやる【梵天】

緊急事態 ページ13

春千夜side-




まず救急車.....！





通りかかった人や音に気付いた人に救急車呼べ、と言う。



















5分後、救急車がついた。






俺は付き添いで救急車に乗り込んだ。








春千夜「.....こいつは......Aは助かりますか.....？」



















救急隊員はしばらく間をおいた後、


















救急隊員「助かるとは思いますが....極めて危険な状態です。」







といった。















こいつをこんな目に合わせたのは、紛れもなく俺だ。







......なんか.....何も言えない。









....あっ！マイキーに連絡しないと....！











春千夜「....マイキー、もしもし。」





マイキー「春千夜か。どうだ？」





春千夜「それが.....」












これまであったことを全て話した。









マイキー「......分かった。病院は？」





春千夜「□□病院......今丁度ついた.....」





マイキー「....新しい情報が入ったら教えてくれ。」




春千夜「.....分かった。」









手術室へ行く。






看護師から、「ここで待っていてください。」と言われた。








........本当に心配かけさせやがるな.....！










梵天side-






ココ「成果は？」




マイキー「...Aが車に引かれた.....」








蘭「は？」




竜胆「...ん？」




鶴蝶「え？」




ココ「何があった？」





マイキーは、春千夜から聞いた情報を話した。




蘭「今すぐ行くぞ！俺が車まわす。」



竜胆「分かった。」




鶴蝶＆ココ「「な...んで...？」」




まだ事態を飲み込めない人が御二方。



マイキー「....事態が飲み込めないのはわかる。でも、早く行かないと.....」








梵天の全員勢ぞろいで病院にいくことになった。






無事でいろよ.....！A！

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