第百二十一話 ページ24
高杉「オイ、そんな小せぇモン壊して満足か」
そう言って声をかけた男、それは高杉晋助だった。その光景が頭の中に流れてきた
岡田「壊してやるよ何もかも!!」
紅桜で次々と船を真っ二つにしていく
高杉「どうせ壊すならどーだい、一緒に……」
岡田「あああああああぁぁぁ!!」
紅桜は次第に大きくなり、威力を増していた。そんな光景を見ていた隊士たち
隊士「か、刀一本で………すげぇ」
敵には回したくないと思うのであった
新八「ふぎぎ!!」
神楽「新八……」
なんとか神楽ちゃんの手を掴み、引っ張り上げようとするがなかなか上がらない
新八「うわぁ!落ちる!」
もう腕が限界で落ちると覚悟した次の瞬間、誰かに身体を引っ張られた
新神「うわああっ!!」
誰かと思い、後ろを振り向くとそこには
新八「エリザベス!!こんな所まで来てくれたんだね!」
エリ[いろいろ用があってな]
そう言うエリザベスの背後に男が現れた次の瞬間、
エリ[!?]
なんとエリザベスが真っ二つに斬られてしまった
新八「エリザベスぅぅぅ!!」
高杉「オイオイ、ここはいつの間に仮装パーティー会場になったんだ。ガキが来ていい所じゃねぇよ」
すると、エリザベスの中から
?「ガキじゃない」
人が出てきて、高杉に一撃を入れた。その人物は、
桂「桂だ」
死んだはずの桂だった
一体、いくつの船を沈めただろうか。紅桜と一緒なら俺はここまでやれる。あの人の横にも立てる
岡田「いけェェェ紅桜!!全て壊してやるよ!!」
しかし、少し使いすぎたか紅桜がミシミシと音を立て、腕に激しい痛みが走る
岡田「ぐぅ………こんな時にぃ……!!」
そんな時、一緒に連れてきていた娘が目を覚ました
『………んー、私は一体……』
岡田「目ェ覚めたかィ嬢ちゃん」
『わ、私はなぜこんな所に?この体に巻きついているのはなんですか?』
岡田「すまねぇな、どうやら紅桜はアンタの血を好んでいるらしい。だから大人しくしてな」
『それは喜ぶべきなのでしょうか?』
岡田「紅桜に好かれるなんて光栄だと思うがね」
私はその言葉に言い返すことが出来ず、されるがままだった。しかし、この男どこかで見たことがあるような気がする
ラッキーキャラクター
坂田銀時
237人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スカイ(プロフ) - コメントありがとうございます!いい作品が作れるように頑張ります(^∀^)ゞ (2021年5月29日 15時) (レス) id: e7477f0e8b (このIDを非表示/違反報告)
白百合(プロフ) - アニメ的には2期の序盤って感じでしたよね?それなら私的には「芙蓉編」、タマさん登場回をリクエストさせて頂きます!!よかったらよろしくお願いします!!!これからも応援してます!! (2021年5月29日 13時) (レス) id: e2ef563d81 (このIDを非表示/違反報告)
龍 - 面白い展開になってきましたね!続きが楽しみです!河上万斉との絡みお願いしたいです! (2021年4月6日 7時) (レス) id: 532a2a29eb (このIDを非表示/違反報告)
ぐれむりん。(プロフ) - 神威カッコ良すぎやしやせん…?続き待ってます… (2021年4月6日 0時) (レス) id: ed6dd285e5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スカイ | 作成日時:2021年4月3日 23時