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第百十話 ページ13

『高杉様、神威様、なぜ私を助けてくれたのですか?』


高杉「助けるのに理由なんていらねぇだろ」


『ふふっ、高杉様らしいですね。何だか安心しちゃいましたよ』


神威「俺は、Aとアイツが結婚するのが嫌だったからかな。なんかムカついた」


『止めてくださりありがとございました。私は阿呆さんとは結婚したくなかったので助かりました』


神威「Aは俺と結婚するんだよネ?」


『えぇ!?そ、それは分かりませんが……』


高杉「なに言ってんだ、俺と結婚するんだろ?」


『いや、それも分からないですけど……』


反応に困っていると突然、壁がぶっ飛んだ


?「団長ー、もう帰ってきてくんねぇかァ?」


神威「もう来ちゃったの?阿伏兎」


阿伏兎「散々待ったぜ?まだ仕事が残ってんだ。それに早く帰ってきてもらわねぇと困るんだよ」


神威「えー、分かったよぉ………」


そう言うと私の方へ来て、頬にキスをした


『ッ!?今、なななにを!?』


神威「またね、A!シンスケもまた後で〜」


高杉「あァ………」


光のように去っていった神威様を見届けていると突然、体が持ち上がった


高杉「行くぞ」


それだけ言うと、スタスタと歩き出した


『あの、どこに向かわれているのですか?』


高杉「説明は後だ。とりあえず俺と一緒に来い」


『は、はい!了解しました………あの、私重くありません?降ろしてもいいんですよ』


高杉「ちっとも重くねぇよ。俺はそのままでいい」


『そ、そうですか……』


本当は恥ずかしいから降ろしてほしい………なんて


言えたらいいんだけど、高杉様の圧が凄くて口が裂けても言えないのであった


※ヘッタクソなイラストですんませんッッ

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坂田銀時


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設定タグ:銀魂 , 逆ハー , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
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スカイ(プロフ) - コメントありがとうございます!いい作品が作れるように頑張ります(^∀^)ゞ (2021年5月29日 15時) (レス) id: e7477f0e8b (このIDを非表示/違反報告)
白百合(プロフ) - アニメ的には2期の序盤って感じでしたよね?それなら私的には「芙蓉編」、タマさん登場回をリクエストさせて頂きます!!よかったらよろしくお願いします!!!これからも応援してます!! (2021年5月29日 13時) (レス) id: e2ef563d81 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白い展開になってきましたね!続きが楽しみです!河上万斉との絡みお願いしたいです! (2021年4月6日 7時) (レス) id: 532a2a29eb (このIDを非表示/違反報告)
ぐれむりん。(プロフ) - 神威カッコ良すぎやしやせん…?続き待ってます… (2021年4月6日 0時) (レス) id: ed6dd285e5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スカイ | 作成日時:2021年4月3日 23時

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