好きだから。 (ページ13)

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sho said

「今日ね、千結ちゃんと･･･」

ホントに恋羽はニコニコして俺の方を見て

話してくれるのが可愛いわぁ♡

朝、永瀬とかいうやつが出てきた時はどうしようかと思ったわ

俺以外にそんなきらっきらした笑顔で見つめて欲しくないとか

思っちゃう俺もどうかしてたわww

恋羽は俺のとか永瀬に言っちゃったしww
新学期デビューが台無しだわw

でも恋羽に変な男が寄り付かないなら･･･

「･･･お･･･お、しょお!!!」

紫『うえーい!!!びっくりしたぁぁ』

「ちょっと人の話聞いてないで何考えてたの?
違う世界に行ってたよ

まじめに話してるんだから聞いてよね！
紫耀きらーい」

紫『ごめんごめん
恋羽の事考えとって･･･

嫌いとか言わないでぇぇ』

「ん。ちゅーしてくれたら許す」

紫『ふはっ!!!素直やな
いいよ』

ﾁｭｯ

「ん、許す～」

紫『なんだよそれww
まぁいいや、許してくれてありがと』

「うん。紫耀、恋羽にデレデレだね」

紫『いや、それ恋羽が悪いから。
恋羽が可愛すぎるのがあかんから』

「ひどーー!!!
また怒っちゃうからね～!!!((ﾆﾔ」

紫『あぁぁぁやめてぇぇぇぇ
ごめんなさい。』

「許す」

こんな楽しい毎日が続くって思ってた。
まさか、あんなことが起きるなんて･･･