3話 ページ4
白髪「この藤襲山には、鬼殺の剣士様方が生け捕りにした鬼が閉じ込められており、外に出ることは出来ません。」
黒髪「山の麓から中腹にかけて鬼どもが嫌う藤の花が一年中狂い咲いているからでございます。」
白髪「しかし、ここから先には藤の花は咲いておりませんから、鬼どもが居ります。」
黒髪「この中で七日間生き抜く、それが最終選別の合格条件でございます。」
二人の子供「では、行ってらっしゃいませ」
頭を下げた。
炭治郎「ッ！」
A『(あぁ！！始まっちゃったよ！！！)』
炭治郎は決意を固めた顔をして前を向いているが、
Aは、これから七日間生き残れるのかという不安でいっぱいの顔をしている。
炭治郎「行こう！
…てっ、大丈夫か！？」
炭治郎がAの方を振り向くと不安と恐怖で体が震えているAを見て驚く
A『だ、大丈夫！！なんとかなるはず！』
精一杯の笑顔で炭治郎に言葉を返すが、
炭治郎「大丈夫じゃないだろう！震えてるし、匂いも恐怖と不安でいっぱいの匂いがする。」
A『いやいや、大丈夫、大丈夫！
ほんとに元気元気！！これはあれだから武者震いだから！！』
顔を引きつりながら炭治郎に言葉を返す
炭治郎「…なら俺も付いて行こう。二人の方が助け合う事が出来る！
俺は、竈門炭治郎だ！」
炭治郎はAに微笑む
A『え、ほんとに…？ほんとにいいの？？
あ、私、AAです…』
炭治郎「ああ！よろしくな！A！」
A『(ああ！！名前呼ばれた！)
はい！ありがとうございます！竈門君！！』
モブが名前で呼ぶなんて！！一緒に行くだけでもモブなのにおこがましぃ！！
という理由で苗字を呼ぶと、
炭治郎「え…ぁ、…ああ！！」
と、一瞬不満そうな顔をしたが笑顔で頷いた。
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今回は短いです。
次回は最終選別の試験ですね！！！
どうやって戦いを書けばいいのやら…
今日また更新できたらいいなと思ってます！
沢山の方々に読んでもらってとても光栄です！！
これから頑張りますのでよろしくお願いします！
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奥山乃愛(プロフ) - そうですか…… 教えてくださりありがとうございます！私箱推しなので生きてほしいなって思ってたので少し残念です (2022年6月29日 4時) (
レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - 奥山乃愛さん» 遅くなってすみません！！累は原作通りなっております。 (2022年6月28日 23時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！！この小説って累生きてますか？ (2022年6月9日 18時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - 迷い猫さん» コメントありがとうございます！！もはやモブでは無くなってきていますが、楽しんでいただきありがとうございます！ (2021年10月10日 18時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
迷い猫 - 私もモブが愛される小説大大大大大大大大大ッッ好きです‼ (2021年10月4日 17時) (レス) @page1 id: 0f483562a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぅーい | 作成日時：2019年9月8日 17時
