15話 ページ16
A『あ、え、ああ…なんで、、なんで、どうして…』
赤の中にひときわ黒い赤色がある。
人のような大きさで、布を巻いていたようだが切り裂かれている。
A『う゛ぅ！』
吐き気がして外に出て落ち着く。
布は何時も育手が着ていた服と同じ柄だった。
それしか分からないけれど、それが育手であることがAにはわかる。
A『(鬼…？鬼がやった…？
でも、、おじいちゃんは弱く無い…柱では無いと言ってたけれど、、呼吸も使えて強かったのにッ！)』
疑問と怒りが湧いてくる。
そして、
後悔
A『(まだ、ちゃんとお礼言えてないっ！
別れかただって！！なんで！何も言わないまま出てきたんだよ！！
なんで！なんで！)』
悔しさと後悔で、涙が溢れた
あたりには扉を開けたことであの鉄の独特の匂いがする
それすらも悔しさと後悔を駆り立てる
そこに
？「お前がその育手の子供か」
と、テレビの中で聞いた声がきこえた
そして、今、ここで一番聞きたく無い声だった。
A『！！？なんでっ！！？お前は！？』
？「私は、鬼舞辻無惨だ」
自ら正体を明かす無惨
A『(はぁ？？なんで自分から正体を明かす？
鬼にも正体をバラさないように呪いまでかけてるのに？？)』
疑問しか出てこない
鬼舞辻「私は、お前と話がしたい」
A『は？？話？私とお前が？
は？
ふざけてんの？
おじいちゃんを殺したやつと話す？馬鹿か？？』
確信は無かったが、直感で無惨がやったと悟った。
鬼舞辻「そうだ」
A『話す事なんて何も無い』
言いながら刀を構え、
A『絶対ぶん殴る』
鬼舞辻「貴様は馬鹿なのか？
私に勝てると思っているのか？」
A『…(思わなねーよ、すぐ死ぬわ。
でも、おじいちゃんの分、殴りたい。
それだけでいい)』
心の中で決意を固める
鬼舞辻「話す気が無いなら単刀直入に言おう
お前、鬼となれ」
A『絶対にいやだ』
絶対になるはずが無い、ありえない質問だった
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奥山乃愛(プロフ) - そうですか…… 教えてくださりありがとうございます！私箱推しなので生きてほしいなって思ってたので少し残念です (2022年6月29日 4時) (
レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - 奥山乃愛さん» 遅くなってすみません！！累は原作通りなっております。 (2022年6月28日 23時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！！この小説って累生きてますか？ (2022年6月9日 18時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅーい(プロフ) - 迷い猫さん» コメントありがとうございます！！もはやモブでは無くなってきていますが、楽しんでいただきありがとうございます！ (2021年10月10日 18時) (レス) id: bf1b4bd237 (このIDを非表示/違反報告)
迷い猫 - 私もモブが愛される小説大大大大大大大大大ッッ好きです‼ (2021年10月4日 17時) (レス) @page1 id: 0f483562a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぅーい | 作成日時：2019年9月8日 17時
