ご~ろく。 初兎編 ページ9
授業が終わり、ようやく昼休みになる。
弁当…弁当…。
あ、やば。飲み物忘れた。買い行くか〜。
こういうとき、うちの学校は
校舎の中に自販機があるから楽だなと思う。
紫「いむく〜ん、飲み物買うの
ついて来てくれへ〜ん？」
特に理由はないけどいむくんを呼ぶ。
水「あ、いいよ〜行こー！」
そうして他愛もない話をしながら
自販機へ向かい、水を買う。
そして教室に戻ったらりうちゃんに
こう言われた。
赤「さっきAが
女子に手引かれながら校舎裏に
連れてかれてたよ〜」
水「そうなんだ〜、友達できたのかな？」
赤「そうだといいよね〜」
手引かれて校舎裏…？
校舎裏なんてうちの生徒は滅多に使わない。
紫「誰に連れてかれたん？」
赤「んとね〜、モブ女ＡとＢとＣ」
その３人なんか朝Aのこと
なんか言いよらんかったっけ…。
思いだしたらAが
心配になってきた。
紫「ちょっと僕見てくるわ」
校舎裏へつくと、
「立場わきまえなさいよ！」という
怒号が聞こえてきた。
まずい、Aが殴られる…！
走ってそいつの腕をとり、
なんとかAが無傷で済んだ。
後ろからいむくんとりうちゃんも
やって来て僕の横に立つ。
するとA以外の女子３人が
顔を青くさせた。
その後あいつらに一言言ってやり、
Aと弁当を食べた。
僕たち３人からそれぞれ
弁当の一部をもらって食べるAを
見てるときゅっと胸が苦しくなった。
なんや…？これ。
そう思ったがすぐ治まったので
気にしないことにした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くるみ - 見に来たぞ！好き。 (9月6日 13時) (
レス) @page1 id: 02b2d28efd (このIDを非表示/違反報告)
いーちゃん - 感想が中々送れなくて、更新から間が入ってしまい、申し訳ありません｡｡ これからも頑張ってください！応援しています！ (8月24日 13時) (レス) @page42 id: 45a5e12db8 (このIDを非表示/違反報告)
いーちゃん - もう私はこういう夢小説大好きなんですよ！！！！きゃわしょん。さん、この小説を作ってくれて、ありがとうございます!! (8月24日 12時) (レス) @page42 id: 45a5e12db8 (このIDを非表示/違反報告)
きゃわしょん。 - かなさん» そうですね！勉強会どうなるでしょうか… (2023年5月1日 5時) (レス) id: cbf2ded679 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - わぁ…ないくん達絶対辛いだろうなぁぁぁ😭でもこういう展開が好きな私はなんにも言えない…夢主ちゃんと会ってびっくりさせて欲しいですね🎉🎊 (2023年4月30日 18時) (レス) @page31 id: 97a0e620ba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きゃわしょん。 | 作成日時：2023年4月10日 19時
