じゅー。 ページ15
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
ん゛ー…。目覚まし…？
目覚ましの音がして段々眠気が覚める。
あ、もう朝か。昨日は寝坊しちゃったし、
今日は早起きしないと…。
そう思い重たい体を起こす。
自室から１階に降りると、ご飯を
食べているお母さんの姿があった。
『お母さんおはよ〜…今日も朝早いね』
母「あら、おはよう、まだ眠いわ〜…
最近ちょっと忙しくて」
『無理しないでよ？』
私のために働きすぎて、疲労で倒れた
ことが何度があったので心配になる。
母「ふふ、無理してないわよ」
本当かなぁ…。お母さんの容態、
よく見とかないと…
母「じゃあお母さん仕事行ってくるわね」
『うん！気をつけてね！』
さて…。私も支度するか〜。
軽く朝食を済ませ、歯を磨く。
身だしなみも整え、準備万端！
『いってきまーす』
誰もいない部屋にそう告げ、外に出た。
今日は早めに着きそう…！
少しルンルン気分で歩いていると、
道端でイケメンな二人とすれ違った。
制服が私の学校と同じ…。
まだクラスメイトを覚えれてないけど、
こんなイケメンな人、同学年にいたら、
忘れないはず。きっと先輩だろう。
てかイケメンすぎ…。
あ、挨拶しなきゃ…！
『お、おはようございます…』
黄「おはよう、偉いな〜挨拶
見らん顔やけど転入生かなんか？」
『はい…！昨日転校してきました！』
黄「そうなんか、俺は悠佑っていうんや、
９年やで。学校で会ったら声掛けてな〜」
９年…やっぱり先輩か…。
気さくにそう言ってくれた先輩に
少し緊張の糸がほぐれる。
黄「横におるのはいふって言うんや
ちょっと女子が苦手なんよ、ごめんな」
青「……」
あ、そうなんだ…。
あんまり近づかないほうがいいよね。
『い、いえ！悠佑先輩もいふ先輩も
これからよろしくお願いします！』
そう言って微笑むと、悠佑先輩は
微笑みを返してくれて、いふ先輩は
何やら驚いた顔でこちらを見ていた。
ん…？顔になにかついてたかな…？
頬に触れてみたけど、特に違和感はない。
まぁいっか。学校行こ。
『じゃあ先輩方、また今度！』
黄「あぁ、またな〜」
青「……」
そうして私は再び学校へと向かった。
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くるみ - 見に来たぞ！好き。 (9月6日 13時) (
レス) @page1 id: 02b2d28efd (このIDを非表示/違反報告)
いーちゃん - 感想が中々送れなくて、更新から間が入ってしまい、申し訳ありません｡｡ これからも頑張ってください！応援しています！ (8月24日 13時) (レス) @page42 id: 45a5e12db8 (このIDを非表示/違反報告)
いーちゃん - もう私はこういう夢小説大好きなんですよ！！！！きゃわしょん。さん、この小説を作ってくれて、ありがとうございます!! (8月24日 12時) (レス) @page42 id: 45a5e12db8 (このIDを非表示/違反報告)
きゃわしょん。 - かなさん» そうですね！勉強会どうなるでしょうか… (2023年5月1日 5時) (レス) id: cbf2ded679 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - わぁ…ないくん達絶対辛いだろうなぁぁぁ😭でもこういう展開が好きな私はなんにも言えない…夢主ちゃんと会ってびっくりさせて欲しいですね🎉🎊 (2023年4月30日 18時) (レス) @page31 id: 97a0e620ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゃわしょん。 | 作成日時：2023年4月10日 19時
