なな。 ほとけ編 ページ11
ようやく放課後になり、気が抜ける。
毎日僕らはしょーちゃん、りうちゃんで
ずっと一緒に過ごしている。
でも今日は…。
Aも一緒に帰りたいな〜。
だけど、男子が女子を誘うなんて、
やっぱり周りからはそういう目で
見られそうだ。純粋に帰りたいと
思うだけなのに、なんでこのクラスは
すぐからかったりするのだろうか。
下心は全く無い…はず…だよね!?
別にAのこと好きじゃないし…。
って、好きって恋愛感情としてってこと！
友達としてなら、大好きだけど…。
そんなこと言ったら、
今日初めて会ったのに大好きはおかしい、
とか言われそう。
大好きに期間とか関係あるのかな〜。
あっ、早速声かけに行こ。
『終わったぁっ…』と、可愛く
伸びをしていたAに声をかける。
水「あ、A、もう帰るの〜??」
そこから流れで部活案内をすることに。
一緒に帰るために声かけたんだけど…。
まさかこうなるとは。
でも、Aと一緒にいれるし、
全然いいやっ！
本来なら、放課後は生徒会室に行き、
生徒会の仕事をしなくちゃいけないん
だけど…。
まぁ、行ったところで仕事はほとんど
ないちゃんといふくんに押し付けてるし、
別にいっか！！
そう思っていつの間にか当たり前の
ようにいるりうちゃん、しょーちゃんと
部活案内を始めた。
部活案内が終わった。うちの学校は
部活が少ないから見て回るのに
たいした時間はかからない。
それで部活入るのか聞いてみたところ
『入らないかも』と答えたA。
部活自体には入らなくても構わないけど、
僕たちは生徒会がある。
帰る時間がAと合わないから
今みたいに、生徒会をサボるか、
Aにも部活に入ってもらって
帰るしかない。しょっちゅうサボる
わけにもいかないし、個人的には
入ってほしい。
なんて、僕のわがままだけど。
もちろん、無理にとは言わずに
Aの意志は尊重する。
てか、生徒会入ってほしいな〜。
女子禁制だけど。
そしてそれは口に出ていたらしい。
水「ねね、生徒会に入らない？」
『へ??』
やっちゃった…。変に思われた。
のに…。
紫「それええやん！」
と、同調するしょーちゃん。
いやいやいや、良くないよ!?
確かにAには入ってほしいけど！
ルールはルールだから！
横目でりうちゃんを見ると、
苦笑いを浮かべていた。
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くるみ - 見に来たぞ！好き。 (9月6日 13時) (
レス) @page1 id: 02b2d28efd (このIDを非表示/違反報告)
いーちゃん - 感想が中々送れなくて、更新から間が入ってしまい、申し訳ありません｡｡ これからも頑張ってください！応援しています！ (8月24日 13時) (レス) @page42 id: 45a5e12db8 (このIDを非表示/違反報告)
いーちゃん - もう私はこういう夢小説大好きなんですよ！！！！きゃわしょん。さん、この小説を作ってくれて、ありがとうございます!! (8月24日 12時) (レス) @page42 id: 45a5e12db8 (このIDを非表示/違反報告)
きゃわしょん。 - かなさん» そうですね！勉強会どうなるでしょうか… (2023年5月1日 5時) (レス) id: cbf2ded679 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - わぁ…ないくん達絶対辛いだろうなぁぁぁ😭でもこういう展開が好きな私はなんにも言えない…夢主ちゃんと会ってびっくりさせて欲しいですね🎉🎊 (2023年4月30日 18時) (レス) @page31 id: 97a0e620ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゃわしょん。 | 作成日時：2023年4月10日 19時
