9話:ツーリング □ ページ12
現在、朝の6:30 とても眠い。
私が愛してやまない単車に股がりながら待っていると、紫ヘルメットが良く似合うある人物がやってきた。
shp｢Aさん。お待たせしました。｣
｢大丈夫やで。忘れ物ないか？｣
shp｢大丈夫っす。｣
wrwrdのシッマ絶対殺すマン……のショッピくんこと
彼とは、wrwrdに加入して以来のツーリング仲間である。
私がオススメする温泉も入れて、ご飯も食べれる場所に案内するのだ。
少し海側にあるそのお店は、とても広い施設で、温泉の湯けむりがモワモワと出ていた。
shp｢ここっすか？｣
｢そうだよ。朝のうちは金額が安いから入ろうぜ！！お風呂代は私が払うからさ！｣
shp｢…じゃ、ご飯代、自分のは払いますんで｣
｢そうこなくてはな！｣
荷物を取りだし、早速お店の中へと入っていった。
朝ということもあるのか女湯は私1人しか居らず、お風呂の中で泳げてしまった。(良い子の皆は真似しないでね！！)
久しぶりに湯に浸かった……
ほら、私の家のお風呂はトイレと一緒になっているお風呂場なので、湯が貼れなくてな…
風呂場の中で眠りそうになるのを堪えながら、湯に浸かった。
私が、服を着替え、広間に行ってみると既に紫垣くんが腰掛けに座りながらスマホを弄っていた。
｢いや、待たせてしまった。｣
shp｢今俺も上がったばっかなんで大丈夫っす。｣
紫垣くんと共に、朝食メニューを頼み座椅子に座りご飯にありつく。
ここのお店のメニューは朝、昼、夜で分かれていて、朝はパンやご飯……といった物が頼めるのだ。
紫垣くんはトースター(りんごジャム付き)、ベーコンエッグ、サラダ、コンポタージュ。
私は、ご飯、お味噌汁、目玉焼き、サラダ。
いただきますと言い、紫垣くんはりんごジャムをトースターに付け、食べる。
氷上が若干変わったので、美味しかったのだろう。
｢ここのジャム美味しいでしょ。｣
shp｢美味しいです。｣
｢ここのジャム手作りみたいだし、売店にも売られているみたいだから見てみな。｣
shp｢詳しいんすね。｣
｢そりゃ、ここのお店お気に入りだから。｣
お互い食べ終わり、少し休憩する。
私の眠気がピークに達しそうになる。
｢ごめん、紫垣くん。1時間寝させて。｣
shp｢了解っす。｣
紫垣くんに頼み、仮眠を摂る。
shp｢Aさん。ありがとうございます。｣
｢どういたしまして。また行こうね！｣
朝会った時より、スッキリした紫垣くんはそのまま、家に帰って行った。
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しずく(プロフ) - みずきさん» 頑張っていきます！ (2022年9月27日 23時) (
レス) id: 49add6a36f (このIDを非表示/違反報告)
みずき - うわあ！？久しぶりの更新ありがとうございます！！！ (2022年9月27日 1時) (レス) @page30 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
しずく(プロフ) - みずきさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2022年8月29日 3時) (レス) id: 49add6a36f (このIDを非表示/違反報告)
みずき - とても面白いです！リアルを忠実に再現しているところとか良かったです！無理せず更新頑張ってください！ (2022年8月26日 20時) (レス) @page29 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
しずく(プロフ) - あんですよ〜さん» ありがとうございます！ (2022年1月19日 23時) (レス) id: 6c8d13eae6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しずく | 作成日時：2021年10月9日 13時
