太陽と月。【五条悟】

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2年生になり後輩ができた




『七海建人と灰原雄』

家入 「なに〜タイプでもいた？」

「おいっ」



わたしが突っ込むところを何故か悟が突っ込んでくれた



『七海建人のこの術式、十劃呪法ってやつがさ！すっごくタイプで』

家入 「あっそっちね、」



さっそく会いに行ってみようと思い席を立った途端に先生が教室に入ってきた




『もー！やがっち〜』



一年の間に怒られそうなギリギリまで夜蛾先生という呼び方を弄った




夜蛾 「今日から一年入ってくるけど、お前ら変なことだけはすんなよ。それと佳奈、術式のことは全部そこに書いてんだからいちいち教室行って聞く必要ないからな」

「そーだそーだ！」



なんでわたしがしようとしてたことを、、、
言われたからなんだというんだ、わたしは昔から言われたことは破ってきた人間

怒られることは怖くない！



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「なんで、俺まで」

『1人じゃなんか心細くて』

「だったら行くな笑」



五条悟の術式、無下限呪術。それと夏油傑の呪霊操術。

この二つはまだ模倣できずにいる、模倣するには私の中で原理を理解することを一番に体力とか呪力操作とかが必要となってくる



どちらの術式も原理は理解してるんだけど、呪力操作だけ追いつかない




『私も、悟のその綺麗な目ほしい』

「おいおい〜、急に怖いこと言うなよ。無下限呪術のことだったら佳奈だったらすぐ扱えるよ」




こうやって言ってくれるけど、結局習得できたのは高専を卒業する1週間前だった

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