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Episode.2 ページ8

晴れて高校生になり、充実した日々を過ごしていた時



おじさんに呪力のことを気づかれてしまった
そのせいで私は東京都立呪術高等専門学校転校することになる



転校初日、不安いっぱいで教室の扉を開けるとそこにいたのは



『さとる、くん?』



小学四年生の夏休み以来会っていなかった彼がいた
髪の毛の色、真っ黒なサングラスからチラッと見えた瞳。完全に悟くんだった



「えっ、もしかして佳奈?」

「あれ知り合いなの?」



お団子の髪の毛の人が口を開く



「佳奈俺より先に入るなって言っただろ」

『えっ、あ、いや言われてないです。でもすみません』



夜蛾先生、昨日ここにきた時に紹介された



夜蛾 「転校生の多良間佳奈だ、呪力の量だったらお前らよりすごいぞ」

「私は夏油傑よろしくね佳奈」

「家入硝子、女の子来てくれて嬉しいわ」

「五条悟、久しぶり」



その発言に夜蛾先生はだいぶ驚いていた




夜蛾 「おんなじ寮にいるんだから色々教えてあげろよ、悟」

「うっす」



なんか、性格丸まった?
私の知ってる悟くんだったら絶対断ってたと思う



『悟くん、みないうちに本当にあの、大きくなったね』

夏油 「大きくなったって、佳奈はいつの悟を知ってるの?笑笑」


夏油さんが大きな笑い声を上げながら言う


『小学4年生です』



私は悟を小学4年生の頃から知ってるんだ。どうだ!
と言わんばかりの顔をしていたらしい、後に硝子さんに言われた



「佳奈も大きくなったなー、俺と同じくらいの身長だったのに。そんな小さくなって」

『私は今から伸びるの』

「まーたそんなこといって」



最初は少し気まずかったけど、話していくうちに昔に戻ったみたいだった

何も考えなくてよくて、楽しい時間

.→←.



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はたけか(プロフ) - もっちさん» ありがとうございます!うれしいです!!! (2022年2月5日 22時) (レス) id: 14e13a7de1 (このIDを非表示/違反報告)
もっち - 作者さんの作品大好きです。 (2022年1月29日 14時) (レス) @page29 id: ea5533ef50 (このIDを非表示/違反報告)
はたけか(プロフ) - もーちさん» ありがとうございます(>_<)その一言でがんばれます!! (2022年1月20日 17時) (レス) id: 923d980d24 (このIDを非表示/違反報告)
もーち - 凄く作者さんの作品面白いですよ(⑉• •⑉)❤︎ (2022年1月17日 17時) (レス) @page11 id: ced57a6957 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はたけか | 作成日時:2022年1月15日 21時

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