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「大丈夫か？実奈羽。」
『、、佐野くん、、今の、、』
あ、やっちまった、、。
引かれたかもしんねー、、。
とは間逆に、実奈羽がギュッと手をつかんできた。
彼女の瞳は、キラキラと光っている。
『佐野くん！どうしたら、そんな蹴り技が出来るの！？実奈羽に教えて！！』
「え？ひ、引かねぇの？」
『引くわけないじゃん！あんなかっこいい蹴り技かましちゃってさ、、うらやましい！ねぇ、どうやったら出来るの！？』
意外だ。
俺の蹴りに、こんな感情持つ女なんて、世界中探しても、絶対いないだろう。
彼女の甘い薔薇の香水の匂いが鼻孔をくすぐり、顔が熱くなるのが分かる。
そして、ドクドクと暴れる心臓も。
『？佐野くん、顔赤いけど、どうしたの？もしかして、、熱！？』
「ち、ちげぇし、、！何でもない。〃」
『嘘つかないでよっ！本当のこと言って！、、私、怒るときは怒るから。』
これは、言ったら変態の領域に入ってしまうが、、
彼女の怒った顔も、綺麗に見えた。
『素直に言わないなら、ドラケンくん呼ぶからねっ！』
、、あれ？
「ケンチンを、、知ってんの？」
『ケンチン？うん。』
「なんで？」
『？同じクラスの子とは、友達になりたいじゃん。それくらい、普通でしょ？』
偉いなぁ、、実奈羽は。
あんなケンチンと会話出来るなんてさ。
実奈羽は、普通の女と、どこかしら違う。
だから、俺は、実奈羽がーー
好きだ。
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あお - 私もです！腹痛で昨日早退しました… ゆっくり休んで下さいね、これからも頑張って下さい！ (6月3日 12時) (
レス) id: 1c02e9ff04 (このIDを非表示/違反報告)
マイ&カズ - あお様、ありがとうございます！実は最近、お腹を壊してしまい、、でも、宿題はしないといけないから、絶望してました。(そんな中でも、癒しに夢小書いている私がいる。)がんばります！ (6月2日 17時) (レス) id: 83b0dcb6c8 (このIDを非表示/違反報告)
あお - お久しぶり（？）です忙しくて作品を全部見れない状態ですが、勉強の合間に見るときなど、とても癒されています！これからも応援しますので、体調に気をつけてぜひ、頑張って下さい！ (6月1日 20時) (レス) @page1 id: 1c02e9ff04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ&カズ | 作成日時：2023年5月31日 13時
