9話 〜組織�供� ページ10
「自己紹介が遅れてすみません、僕はバーボンと言います。貴女の事はジンから聞きました。」
先程の笑顔より、少し控えめな顔で言った。あっ、だめだ、死ぬ
微笑みがアルカイックスマイルに見えてきた…神々しい←
あっ、返事しないと。
『そうなんですか。では、以後よろしくお願いします。(−10℃ｽﾏｲﾙ)』
あああああ違う違うこれからもよろしくおねがいしますねっ(ｽﾏｲﾙ)ってやりたかったの違うんですうわああああああああ(泣)
バーボンは一瞬驚いたような表情をしたが、すぐにいつもの顔になった。
驚いた顔新鮮すぎてやばい、不意打ちやめて…
「こちらこそ。」
そういって右手を差し出してきた。
一瞬、思考が停止した。
…差し出してきた＝握手
握手？あくしゅ？ｱｸｼｭ?
握手ってあの手と手を密着させるやt(((殴
えっ、死ぬ、推しに触るとかもったいなすぎるしおこがましいし何より私が出血多量で死ぬ。
えっ、握手したい、というかしないといけない。
恐る恐るバーボンの右手をとる。
そしてすぐに離す！この間0.5秒。よかった、なんとか鼻からケチャップを出さずにすんだ。
というか同じ空間にいるだけで落ち着かないし嬉死にそう。
『では挨拶はしたので私帰りますねさようなら』
早口＆息継ぎ無しで言い、そそくさと外に出た。
いや、出ようとした。
「ああ、A、これからバーボン以外全員用事があるの。それで貴女には資料室から去年の抹消者リストをまとめて欲しくてね、Aには悪いけどその仕事をバーボンと一緒にしてほしいのよ。」
何か用事があったらごめんね、と悲しそうな顔でベルモットが言う。
…断れない。てか美人の悲しそうな顔とかたぎる…←
私は掴んでいたドアノブを離し、『わかった』と言った。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
全然話が進まない…
.
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楓 - ブルームーンなんていかがでしょう (2020年1月17日 21時) (
レス) id: ad70f4b11a (このIDを非表示/違反報告)
桜姫 - 杏子さん、それ暗〇〇室のですね (2018年11月28日 16時) (レス) id: 1ec7fea221 (このIDを非表示/違反報告)
杏子 - 17の最後、どっかで見たような？ (2018年7月15日 6時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
杏子 - マリアっていうロゼワインのやや甘口です (2018年7月15日 6時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
闇猫 - コードネームはジンとベルモットのお気に入りなら、マティーニなんてどうでしょう？ ジンをベースとしてベルモットを加えたカクテルです。 (2018年7月7日 20時) (レス) id: 053f5b6b15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕霧あいな | 作成日時：2018年5月24日 3時
